メキシコペソ円両建てリピートの手法を、初心者でも比較的始めやすい資金30万円で検証をしています。
検証開始から19週目の検証報告です。
3/1の週 ほったらかし投資でいくら稼げた
●通貨ペア:メキシコペソ円 ということで、この週は資金30万円で+5,188円の実現損益でした。
●手 法:両建てリピート
●期 間:3月1日〜3月6日
●資 金:300,000円
●期間収益:+5,188円
●週利益率:+1.73%
●年利換算:単利計算+90.17%
複利計算+143.895%
前週の検証報告はこちら。
この週のメキシコペソ円の動き
この週のメキシコペソ円は、3〜5銭の小さな上下をしつつ、週中に週高値である5.19円台をつけその後は10銭前後の大きめの波で動き、週最安値の5.07円台をつけて終わっています。
日々の値動きと新規&決済の約定です。
【30万円で検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) March 1, 2021
昨日の約定
🇲🇽メキシコペソ円
変則両建てリピ
3月1日〜3月2日
新規3決済5
安値5.09台〜高値5.18台
昨日もコツコツと0.5%の利益を積み上げ〜📊
昨日は先週貯めた新規ポジションを決済しまくり
安値圏で月曜日を迎えると朝から上昇しやすいね🤔 pic.twitter.com/McJPZ6hlOH
【30万円で検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) March 2, 2021
昨日の約定
🇲🇽メキシコペソ円
変則両建てリピ
3月2日〜3月3日
新規2決済3
安値5.14台〜高値5.19台
昨日もコツコツと0.3%の利益を積み上げ〜📊
安値高値が僅かの5銭の値幅だけど上下に繰り返すとまずまず約定するから嬉しい😆 pic.twitter.com/W9YbwZBZni
【30万円で検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) March 3, 2021
昨日の約定
🇲🇽メキシコペソ円
変則両建てリピ
3月3日〜3月4日
新規4決済2
安値5.09台〜高値5.19台
昨日もコツコツと0.2%の利益を積み上げ〜📊
安値高値で10銭の値幅があったけど割と一方的な動きだから新規の約定が多め😙 pic.twitter.com/EPkSMP2W75
【30万円で検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) March 4, 2021
昨日の約定
🇲🇽メキシコペソ円
変則両建てリピ
3月4日〜3月5日
新規4決済5
安値5.09台〜高値5.18台
昨日もコツコツと0.5%の利益を積み上げ〜📊
ここのところ10銭くらいの狭いレンジだけど上げ下げがあるからしっかり約定してくれる😚 pic.twitter.com/i7TtcPVa7m
【30万円で検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) March 5, 2021
昨日の約定
🇲🇽メキシコペソ円
変則両建てリピ
3月5日〜3月6日
新規3決済2
安値5.07台〜高値5.13台
昨日もコツコツと0.2%の利益を積み上げ〜📊
高値安値僅か6銭でもしっかり💪 pic.twitter.com/wwcJRq12mn
この週は前々週より、少しボラティリティが低かったのですが、約定は新規16回決済 17回(前週は12回決済9回)と多めでした。
日足を見てみます。
日足で見ますと、昨年11月からのレンジ内ではあります。
累計の実現損益・利益率・年利換算
累計の実現損益は+72,078円
検証開始からの週単位での平均利益率は1.265%
週の平均利益率から換算する年想定利回りは単利65.94%複利92.21%
手法について
ここで検証している手法はリピート系と呼ばれるものですが、最近は多くの方が自動売買ツールを提供している証券口座を使っていると思います。
ですが、私の手法はリピート系でも変則的な両建てのリピートですので、自動売買ツールを提供している証券口座のスペックだと少し不利になります。
特に、スワップポイントの「買い」と「売り」に大きな差があったり、スプレッドが広いと不利になります。
ですから、スワップポイントの「買い」と「売り」に差がなくスプレッドの狭いLGHIFXを使用しています。
LIGHTFXは両建てリピートの手法を手動で行うにはもってこいですね。
メキシコペソ円の取り扱いがある主要FX会社の比較もしていますので参考にしてください。
【メキシコペソ円FX会社別スペック徹底比較】手法別オススメFX会社紹介-毎週更新の週平均・月平均スワップポイント・スプレッド-
LIHGTFXの口座開設の仕方はこちらを参考にしてください。
LIGHT FXの口座開設から取引までの手順を画像を使ってわかりやすく解説
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仕掛けの範囲と設定
ちなみに設定は、買いポジション新規は2銭幅、決済3銭、売りポジションは新規2銭幅、決済3銭です。
設定範囲は5.280円から5.080円にしています。
設定範囲の上半分には同時に売りを仕掛けていますが、上抜けした時のリスクヘッジとして、売り仕掛けと同等のポジションを買いポジションで最後まで保有するようにしています。
仕掛けの本数は、資金量と想定ロスカットレートを設定し求めています。
ロスカットレートは3.00円前後に設定しています。
仕掛けの本数やロスカットレートなどは、様々なツールで計算できますが、私はNumbersを使用して計算しています。
こんな感じです。
証券会社の計算ツールも使いやすいですが、カスタマイズできるのでやっぱり私は計算表が良いですね。
また、前述したように注文を手動でやっていますので、どうしてもケアレスミスがあったり、時々「注文したっけ?」となりますので、下のようなチェック表を使用して朝晩でチェックしながらやっています。
最近は、リピート系自動売買ツールを提供している証券口座もスプレッドがだいぶ狭くなってきたので、いろいろ試してみたいところですが、、、
通貨の選択肢・スプレッド・スワップポイント(買いと売りの差)と手間を天秤にかけるとやはり手動かな。。。
手動で設定しても大した手間ではないので、、、
さてさて、ほったらかしほったらかしとか言っておいてなんなんですが、ほったらかしで利益を上げるにはそれ相応の準備が必要となります。
1から10までの全てをほったらかしにできるわけではありませんからね。
要は、準備さえしっかりできれば、ポジション取りから決済まではほったらかしにできるよってことですよ!
というわけで、これからFXを始めようとしている方や初心者の方に、FXの始め方など必要な知識を詰め込んだ記事を書いています。
こちらもぜひご覧ください。
ほったらかしFX投資入門編
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