FX FX実践

【3/15版】メキシコペソ円FX会社別スペック徹底比較-毎週更新の週&月平均スワップ・スプレッドから手法別オススメFX会社紹介

メキシコペソFX会社別比較3/15版

メキシコペソは高金利通貨(メキシコペソ ・トルコリラ・南アランド)の中では比較的安定した通貨です。そのため、スワップ投資に人気の通貨でもあります。

最近では、取り扱い業者も増えスプレッドも狭くなったこともあり、リピート系の取引にも条件が良くなってきました。

ですから、ただ単にスワップポイントの比較だけでなく、様々な視点からFX会社を比較して選んでいく必要性がでてきました。

そこで、この記事ではFX会社の「買いスワップポイント」「売りスワップポイント」「買いスワップと売りスワップの差」「スプレッド」を徹底比較して手法別のオススメFX会社を紹介していきます。

 

私もかなり前からスワップ投資をしていましたが、それに加え最近はリピート系の手法も加えたハイブリットな手法で稼いでいます。メキシコペソ円での「変則両建てリピート」を検証していますので参考にしてください。

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さて、本題です。

メキシコペソ円で効率的に稼ぐには、手法に適した条件の証券口座を選ぶことが重要となります。

当然、手法により比較する条件が変わってきますので、手法別にどこのFX会社が適しているのかを、メキシコペソ円の取り扱いのある証券口座で比較をしていきたいと思います。

手法別オススメFX会社

結論を先に言っておきます。

どんな手法でも大丈夫!

 
 
 

スワップ投資にオススメ

 

アイネット証券

JFX

 

買いのみのリピート系にオススメ

 

セントラル短資FX

マネーパートナーズ

 
 

同一口座での両建てリピートにオススメ

 
 

別口座での両建てリピートにオススメ

 

 

買いのFX会社

セントラル短資FX

マネーパートナーズ

売りのFX会社

 

変則両建てリピートにオススメ

 
 

自動売買にオススメ

自動売買ならこの4社

  • 外為オンライン「iサイクル2取引」
  • アイネット証券「ループイフダン」
  • マネーパートナーズ「連続予約注文」
  • マネースクエアの「トラリピ」

 

FX会社別スペック比較

「買いスワップ」「売りスワップ」「買いと売りのスワップの差」「スプレッド」2月の平均値と3月8日の週の平均値を算出し表にして比較しました。

メキシコペソ円のスワップポイント・買いスワップと売りスワップの差・スプレッド・最低取引量の比較一覧
FX口座買いスワップ売りスワップスワップの差スプレッド最低取引量
前週の平均値2月の平均値前週の平均値2月の平均値前週の平均値2月の平均値速報値速報値
LIGHT FX6.4円↓7.0円-6.4円↑-7.0円0円0円0.3銭1,000
みんなのFX4.1円→5.0円-4.1円-5.0円0円0円0.3銭1,000
アイネット証券8.0円8.0円-18.0円↑-18円10.0円→10.0円1.0銭1,000
LINE FX5.7円↑5.2円-12.7円↓-11.9円7.0円→6.6円0.3銭1,000
ヒロセ通商6.3円→6.0円-11.4円↓-11.0円5.1円↓5.2円0.3銭1,000
セントラル短資FX7.0円↑5.9円-10.6円↑-22.4円3.6円↑17.1円0.2銭1,000
FXプライムbyGMO5.6円↑4.4円-5.6円↓-4.4円0円0円0.5銭1,000
FXTF4.7円↓4.6円-15.3円↓-13.9円10.6円↓9.3円0.3銭1,000
JFX6.4円↑6.1円-11.4円→-11.0円5.0円→5.0円0.3銭1,000
外為オンライン5.0円→4.0円-15.0円→-9.8円10.0円→5.2円1.0銭1,000
YJFX!3.1円↓4.0円-18.1円↑-19.0円15.0円→15.0円0.4銭1,000
マネーパートナーズ2.4円↓3.1円-26.4円↓-24.1円24.0円↓21.4円0.2銭1,000
マネースクエア 2.3円↑2.2円-5.7円↓-5.1円3.4円↓30.8円2.5銭1,0000

※↑:前週に比べ条件が良くなった
※↓:前週に比べ条件が悪くなった
※→:前週に比べ変わらない
※1万通貨単位

項目別比較

以下の項目別に比較してみましょう。

  • 買いスワップ
  • 売りスワップ
  • 買いスワップと売りスワップの差
  • スプレッド

 

買いスワップ

前週平均で買いスワップが高い

週別 FX会社前週の平均値前月の平均値
1アイネット証券8.0円8.0円
2LIGHT FX6.4円7.0円
3JFX6.4円6.1円

 

前月平均で買いスワップが高い

月別 FX会社前週の平均値前月の平均値
1アイネット証券8.0円8.0円
2LIGHT FX6.4円7.0円
2JFX6.4円6.1円

 

 

売りスワップ

前週平均で売りスワップが安い

週別 FX会社前週の平均値前月の平均値
1みんなのFX−4.1円-5.0円
2FXプライムbyGMO−5.6円-4.4円
3マネースクエア-5.7円-5.1円

 

前月平均で売りスワップが安い

月別 FX会社前週の平均値前月の平均値
1FXプライムbyGMO−5.6円-4.4円
2みんなのFX−4.1円-5.0円
3マネースクエア-5.7円-5.1円

 

買いスワップと売りスワップの差

前週平均でスワップの差が狭い

週別 FX会社前週の平均値前月の平均値
1LIGHT FX±0円±0円
みんなのFX
FXプライムbyGMO

 

月平均でスワップの差が狭い

月別FX会社 前週の平均値前月の平均値
1LIGHT FX±0円±0円
みんなのFX
FXプライムbyGMO

 

スプレッド

スプレッドが狭い

順位 FX会社スプレッド
1セントラル短資0.2銭
マネーパートナーズ
2LIGHT FX0.3銭
みんなのFX
ヒロセ通商
FXTF
JFX
LINE FX

 

手法別にみた有利なFX会社

手法別に有利なFX会社はどこなのか???

上記のデータをもとに

  • スワップ運用
  • リピート系
  • 両建てリピート
  • 変則両建てリピート
  • 自動売買

これらの観点から比較し、有利なFX会社を紹介します。

 

スワップ投資

スワップ投資を行う場合は基本的に長期投資になります。

ですから、スプレッドやスワップの差はあまり関係ありません。

見るべきポイントは「買いのスワップポイント」になります。

買いスワップの有利なFX会社はこちらです。

前週平均で買いスワップが高い

週別 FX会社前週の平均値前月の平均値
1アイネット証券8.0円8.0円
2LIGHT FX6.4円7.0円
3JFX6.4円6.1円

 

前月平均で買いスワップが高い

月別 FX会社前週の平均値前月の平均値
1アイネット証券9.1円8.0円
2LIGHT FX6.4円7.0円
2JFX6.4円6.1円

 

月平均でランクインしているこちらがオススメです!

アイネット証券

JFX

 

リピート系投資

リピート系の手法は、基本的に買いもしくは売りのどちらかのイフダン注文を並べます。

ですから、一番のポイントはスプレッドの狭さになるでしょう。

また、値が下がった時に大量のポジションを持ち、含み損を抱えたまま何日も何週間も保有することになるため、買いスワップも有利な方が良いです。

ということで、リピート系の手法ではこの2つがポイントになります。

スプレッドが狭くて買いスワップが高い

順位 FX会社スプレッドスワップ前週の平均値スワップ前月の平均値
1セントラル短資0.2銭7.0円5.9円
マネーパートナーズ2.4円3.1円
2LIGHT FX0.3銭6.4円 7.0円
みんなのFX4.1円5.0円
ヒロセ通商6.3円 6.0円
FXTF4.7円4.6円
JFX6.4円6.1円 
LINE FX5.7円5.2円

これらの表で①スプレッドが狭い→②スワップが高いの順で選んでいきます。

というわけでこのようになります。

セントラル短資FX

マネーパートナーズ

 

両建てリピート系

両建てのリピートは、一般的に高値圏では売りのリピートを仕掛け、安値圏では買いのリピートを仕掛けます。

ですから、スプレッドの狭さ買いスワップが高く売りスワップ安いことが条件となります。

売りスワップは基本的にマイナスですから、いくら安い証券口座を選ぶとしても売りポジションの保有期間が長くなると、マイナススワップがじわじわとボディーブローのように効いてきます。

このボディーブローに全く耐えられないのなら、両建てリピートはやめた方が良いでしょう。

もし、「マイナススワップが気にならない」という場合は、買いのみのリピート系でオススメしたFX会社で行うのが良いでしょう。

とは言え「少しは気になる」ということであれば、2つの選択肢があります。

同一の証券口座で行う場合と、別の証券口座で行う場合です。

 

両建てリピートを同一証券口座で行う場合

同一口座で両建てリピートを行う時「マイナススワップが少しは気になる」という前提で選ぶ場合は、スプレッドが狭く売りスワップが安いことが一つの条件になります。

この条件に合致するFX会社はこちらです。

スプレッドが狭くて売りスワップが安い

順位 FX会社スプレッド売りスワップ 前週の平均値売りスワップ 前月の平均値
1セントラル短資0.2銭-10.6円 -22.4円
マネーパートナーズ-26.4円 -24.1円
2LIGHT FX0.3銭




-6.4円-7.0円
みんなのFX-4.1円 -5.0円
ヒロセ通商-11.4円 -11.0円
FXTF-15.3円 -13.9円
JFX-11.4円-11.0円 
LINE FX-12.7円 -11.9円


ということでこのようになります。

 

両建てリピートを別の証券口座で行う場合

両建てリピートを行う時「マイナススワップが少しは気になる」という場合には、別の証券口座で行うのも一つの方法です。

買いのリピートを行うFX会社は「スプレッドが狭く買いスワップが高い」ことを条件にして、売りのリピートを行うFX会社は「スプレッドが狭く売りスワップが安い」ことを条件にします。

条件に合致するFX会社はこちらです。

買いのリピートを行うFX会社

スプレッドが狭くて買いスワップが高い

順位 FX会社スプレッド買いスワップ 前週の平均値買いスワップ 前月の平均値
1セントラル短資0.2銭7.0円5.9円
マネーパートナーズ2.4円3.1円
2LIGHT FX0.3銭6.4円 7.0円
みんなのFX4.1円5.0円
ヒロセ通商6.3円 6.0円
FXTF4.7円4.6円
JFX6.4円6.1円 
LINE FX5.7円5.2円

 

これらの表で両方にランクインしているセントラル短資・マネーパートナーズ・LIGHT FXあたりが良いでしょう。

 

売りのリピートを行うFX会社

スプレッドが狭くて売りスワップが安い

順位 FX会社スプレッド売りスワップ 前週の平均値売りスワップ 前月の平均値
1セントラル短資0.2銭-10.6円 -22.4円
マネーパートナーズ-26.4円 -24.1円
2LIGHT FX0.3銭




-6.4円-7.0円
みんなのFX-4.1円 -5.0円
ヒロセ通商-11.4円 -11.0円
FXTF-15.3円 -13.9円
JFX-11.4円-11.0円 
LINE FX-12.7円 -11.9円


みんなのFXLIGHT FXが良いでしょう!

 

とうわけで、両建てリピートを別口座で行う場合は以下のようになります。

買いのリピートを行う証券口座

セントラル短資FX

マネーパートナーズ

 

売りのリピートを行う証券口座

こんな組み合わせになります。

 

変則的な両建てリピート

変則的な両建てリピートは、買いのイフダンを並べていくのと同時に、売りも同じ値段の指値でイフダンを並べていきます。

さらに、値が想定レンジを上に抜けた場合に売りポジションだけが塩漬けにならないように、買いのイフダン注文とは別で売りポジションと同量の買いポジションを保有しておきます。

こうすることにより、値が想定レンジより高値に抜けてしまった時のリスクヘッジになります。

この手法は両建てMAX方式のFX会社であれば、ポジションが多い方(買いポジション)の証拠金だけで済むので資金効率が良いともいえます。

変則的な両建てリピート場合は、スプレッドの狭さ」「スワップポイントの差が少ない」証券口座を選ぶのが一つのポイントです。

これらの条件に合致するのはこちらのFX会社です。

スプレッドが狭くてスワップの差が少ない

順位 FX会社スプレッドスワップの差 前週の平均値スワップの差 前月の平均値
1セントラル短資0.2銭3.6円 17.1円
マネーパートナーズ16.9円 21.4円
2LIGHT FX0.3銭0円0円
みんなのFX0円 0円
ヒロセ通商5.0円5.2円
FXTF10.0円9.3円
JFX5.0円5.0円 
LINE FX7.0円6.6円

 

ということでこのようになります。

この手法で検証をしています。

どんな感じか気になる方はこちらを参考にしてください。

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リピート系の自動売買

リピート系の手法はイフダンを想定レンジにたくさん並べるものですが、これを「手動でやるのはめんどくさい」とか「多少のコスをは払ってもできるだけ手間をかけずに自動で行いたい」場合は、自動売買のシステムを提供しているFX会社が選択肢になります。

自動売買のシステムを提供しているFX会社は増えてきてはいますがまだまだ少ないですし、メキシコペソ円を取り扱っている口座となるとさらに選択肢が少なくなります。

しかもFX会社により、システムの特徴が異なりますのであとは好みの問題かと思います。

メキシコペソ円で自動売買の取り扱いがあるFX会社をピックアップしておきます。

自動売買ならこの4社

  • 外為オンライン「iサイクル2取引」
  • アイネット証券「ループイフダン」
  • マネーパートナーズ「連続予約注文」
  • マネースクエアの「トラリピ」

 

ランキングのまとめ

メキシコペソ円の取扱があるFX会社を、「買いスワップポイント」「売りスワップポイント」「買いスワップと売りスワップの差」「スプレッド」の比較を行いました。

そこから手法別にオススメするFX会社を紹介しました。

そして、「手法別とかまだよくわからない」という方は、どの手法でも対応できるLIGHT FXが良いということがわかりました。

また、「手法別に徹底的に使い分けたい」という方には、参考になったのではないのでしょうか。

 

FX会社の条件は日々変化していきます。

ですから、日々情報収集して比較検討していく必要があります。

当ブログでは、FX会社の「スワップポイントの月平均値」「スワップポイントの週平均値」「買いスワップと売りスワップの差の平均値」「スプレッド」を、毎週更新していますので是非参考にしてください。

 

 

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