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【4/26更新版】メキシコペソ円FX会社別スペック徹底比較-15社の平均スワップ・スプレッドから手法別オススメFX会社紹介

 

メキシコペソは高金利通貨(メキシコペソ ・トルコリラ・南アランド)の中では比較的安定した通貨です。そのため、スワップ投資に人気の通貨でもあります。

最近では、取り扱い業者も増えスプレッドも狭くなったこともあり、リピート系の取引にも条件が良くなってきました。

ですから、ただ単にスワップポイントの比較だけでなく、様々な視点からFX会社を比較して選んでいく必要性がでてきました。

そこで、この記事ではFX会社の「買いスワップポイント」「売りスワップポイント」「買いスワップと売りスワップの差」「スプレッド」を徹底比較して手法別のオススメFX会社を紹介していきます。

さて、3月のメキシコの政策金利は4.00%で据置となりました。

引き続き、実質金利はプラスで推移することとなります。

また、原油高や米国経済も持ち直していることもあり、メキシコペソ円が上昇の傾向にあります。

さらに、DMM FXがメキシコペソ円の取り扱いを開始したこともあり、少し盛り上がりそうな予感です(^^)/

 

 

手法別オススメFX会社

結論を先に言っておきます。

どんな手法でも大丈夫!

 
 
 

スワップ投資にオススメ

 

セントラル短資FX

 

 

買いのみのリピート系にオススメ

 

セントラル短資FX

マネーパートナーズ

 
 

同一口座での両建てリピートにオススメ

 
 

別口座での両建てリピートにオススメ

 

 

買いのFX会社

セントラル短資FX

マネーパートナーズ

売りのFX会社

 

変則両建てリピートにオススメ

 
 

自動売買にオススメ

自動売買ならこの4社

  • 外為オンライン「iサイクル2取引」
  • アイネット証券「ループイフダン」
  • マネーパートナーズ「連続予約注文」
  • マネースクエアの「トラリピ」

 

FX会社別スペック比較

「買いスワップ」「売りスワップ」「買いと売りのスワップの差」「スプレッド」3月の平均値と4月5日の週の平均値を算出し表にして比較しました。

メキシコペソ円のスワップポイント・買いスワップと売りスワップの差・スプレッド・最低取引量の比較一覧
FX口座 買いスワップ 売りスワップ スワップの差 スプレッド 最低取引量
前週の平均値 3月の平均値 前週の平均値 3月の平均値 前週の平均値 3月の平均値 速報値 速報値
LIGHT FX 7.1円→ 7.1円 -7.1円→ -7.1円 0円 0円 0.3銭 1,000
みんなのFX 5.1円→ 5.0円 -5.1円↑ -5.0円 0円 0円 0.3銭 1,000
DMM FX 8.0円 - -11.0円→ - 3.0円↑ - 0.3銭 10,000
アイネット証券 8.0円 8.3円 -18円→ -18.3円 10.0円→ 10.0円 1.0銭 1,000
LINE FX 5.0円↑ 5.2円 -10.9円↓ -11.2円 5.9円↓ 6.0円 0.3銭※1 1,000
ヒロセ通商 7.1円↑ 6.7円 -12.1円↓ -12.1円 5.0円→ 5.4円 0.3銭 1,000
セントラル短資FX 6.0円↓ 6.9円 -16.0円↑ -13.2円 10.0円↓ 6.3円 0.2銭 1,000
FXプライムbyGMO 6.9円↓ 5.4円 -9.7↓ -5.4円 3.0円↓ 0円 0.5銭 1,000
FXTF 5.0円→ 5.3円 -17.0円 ↓ -16.0円 12.0円↓ 10.7円 0.3銭 1,000
JFX 7.1円↑ 6.8円 -12.1円↓ -12.1円 5.0円→ 5.3円 0.3銭 1,000
外為オンライン 5.0円→ 5.0円 -15.0円↓ -14.8円 10.0円↓ 9.8円 1.0銭 1,000
YJFX! 4.0円→ 4.2円 -19.0円→ -20.6円 15.0円→ 16.5円 0.4銭 1,000
マネーパートナーズ 3.0円↑ 2.5円 -28.0円↓ -31.4円 25.0円↓ 28.9円 0.2銭 1,000
マネースクエア  2.0円→ 2.4円 -5.0円 -5.6円 3.0円→ 3.3円 2.5銭 1,0000
SBI FXトレード 4.0円↓ 4.5円 -7.0円→ -7.7円 3.0円→ 3.3円 0.29銭〜※2 1

↑:前週に比べ条件が良くなった
↓:前週に比べ条件が悪くなった
→:前週に比べ変わらない
1万通貨単位
※1 通常スプレッドは0.3銭~2.5銭
※2 取引通貨量により変動

項目別比較

以下の項目別に比較してみましょう。

  • 買いスワップ
  • 売りスワップ
  • 買いスワップと売りスワップの差
  • スプレッド

 

買いスワップ

前週平均で買いスワップが高い

週別 FX会社 前週の平均値 前月の平均値
1 DMM FX 8.0円 -
2 アイネット証券 8.0円 8.3円
3 LIGHT FX 7.1円 7.1円

 

前月平均で買いスワップが高い

月別 FX会社 前週の平均値 前月の平均値
1 アイネット証券 8.0円 8.3円
2 LIGHT FX 7.1円 7.1円
3 セントラル短資FX 6.1円 6.9円

 

 

売りスワップ

前週平均で売りスワップが安い

週別 FX会社 前週の平均値 前月の平均値
1 マネースクエア -5.0円 -5.6円
2 みんなのFX -5.1円 -5.0円
3 SBI FX トレード -7.0円 -7.7円

 

前月平均で売りスワップが安い

月別 FX会社 前週の平均値 前月の平均値
1 みんなのFX -5.1円 -5.0円
2 FXプライムbyGMO -8.7円 -5.4円
3 マネースクエア -5.0円 -5.6円

 

買いスワップと売りスワップの差

前週平均でスワップの差が狭い

週別 FX会社 前週の平均値 前月の平均値
1 LIGHT FX 0円 0円
みんなのFX
3 FXプライムbyGMO 3.0円



0円
DMM FX -
マネースクエア 3.3円
SBI FX トレード 3.3円

 

月平均でスワップの差が狭い

月別 FX会社  前週の平均値 前月の平均値
1 LIGHT FX 0円 0円
みんなのFX
3 FXプライムbyGMO 3.0円 0円

 

スプレッド

スプレッドが狭い

順位 FX会社 スプレッド
1 セントラル短資 0.2銭
マネーパートナーズ
3 LIGHT FX 0.3銭

みんなのFX
ヒロセ通商
FXTF
JFX
LINE FX ※1
DMM FX

※1通常スプレッドは0.3〜2.5銭

 

手法別にみた有利なFX会社

手法別に有利なFX会社はどこなのか???

上記のデータをもとに

  • スワップ運用
  • リピート系
  • 両建てリピート
  • 変則両建てリピート
  • 自動売買

これらの観点から比較し、有利なFX会社を紹介します。

 

スワップ投資

スワップ投資を行う場合は基本的に長期投資になります。

ですから、スプレッドやスワップの差はあまり関係ありません。

見るべきポイントは「買いのスワップポイント」になります。

買いスワップの有利なFX会社はこちらです。

前週平均で買いスワップが高い

週別 FX会社 前週の平均値 前月の平均値
1 DMM FX 8.0円 -
2 アイネット証券 8.0円 8.3円
3 LIGHT FX 7.1円 7.1円

 

前月平均で買いスワップが高い

月別 FX会社 前週の平均値 前月の平均値
1 アイネット証券 8.0円 8.3円
2 LIGHT FX 7.1円 7.1円
3 セントラル短資FX 6.1円 6.9円

 

月平均でランクインしているこちらがオススメです!

セントラル短資FX

 

リピート系投資

リピート系の手法は、基本的に買いもしくは売りのどちらかのイフダン注文を並べます。

ですから、一番のポイントはスプレッドの狭さになるでしょう。

また、値が下がった時に大量のポジションを持ち、含み損を抱えたまま何日も何週間も保有することになるため、買いスワップも有利な方が良いです。

ということで、リピート系の手法ではこの2つがポイントになります。

スプレッドが狭くて買いスワップが高い

順位 FX会社 スプレッド スワップ前週の平均値 スワップ前月の平均値
1 セントラル短資 0.2銭 6.0円 6.9円
マネーパートナーズ 3.0円 2.5円
2 LIGHT FX 0.3銭 7.1円 7.1円
みんなのFX 5.1円 5.0円
ヒロセ通商 7.1円 6.7円
FXTF 5.0円 5.3円
JFX 7.1円 6.4円
LINE FX ※1 5.0円 5.2円
DMM FX 8.0円 -
※1通常スプレッドは0.3〜2.5銭

これらの表で①スプレッドが狭い→②スワップが高いの順で選んでいきます。

というわけでこのようになります。

セントラル短資FX

マネーパートナーズ

 

両建てリピート系

両建てのリピートは、一般的に高値圏では売りのリピートを仕掛け、安値圏では買いのリピートを仕掛けます。

ですから、スプレッドの狭さ買いスワップが高く売りスワップ安いことが条件となります。

売りスワップは基本的にマイナスですから、いくら安い証券口座を選ぶとしても売りポジションの保有期間が長くなると、マイナススワップがじわじわとボディーブローのように効いてきます。

このボディーブローに全く耐えられないのなら、両建てリピートはやめた方が良いでしょう。

もし、「マイナススワップが気にならない」という場合は、買いのみのリピート系でオススメしたFX会社で行うのが良いでしょう。

とは言え「少しは気になる」ということであれば、2つの選択肢があります。

同一の証券口座で行う場合と、別の証券口座で行う場合です。

 

両建てリピートを同一証券口座で行う場合

同一口座で両建てリピートを行う時「マイナススワップが少しは気になる」という前提で選ぶ場合は、スプレッドが狭く売りスワップが安いことが一つの条件になります。

この条件に合致するFX会社はこちらです。

スプレッドが狭くて売りスワップが安い

順位 FX会社 スプレッド 売りスワップ 前週の平均値 売りスワップ 前月の平均値
1 セントラル短資 0.2銭 -16.0円  -13.2円
マネーパートナーズ -28.0円  -31.4円
2 LIGHT FX 0.3銭



−7.1円 -7.1円
みんなのFX −5.1円  -5.0円
ヒロセ通商 -12.1円  -12.1円
FXTF -16.0円  -16.0円
JFX -12.1円 -12.1円 
LINE FX  ※1 -10.9円  -11.2円
DMM FX
-11.0円 -
※1通常スプレッドは0.3銭〜2.5銭


ということでこのようになります。

 

両建てリピートを別の証券口座で行う場合

両建てリピートを行う時「マイナススワップが少しは気になる」という場合には、別の証券口座で行うのも一つの方法です。

買いのリピートを行うFX会社は「スプレッドが狭く買いスワップが高い」ことを条件にして、売りのリピートを行うFX会社は「スプレッドが狭く売りスワップが安い」ことを条件にします。

条件に合致するFX会社はこちらです。

買いのリピートを行うFX会社

スプレッドが狭くて買いスワップが高い

順位 FX会社 スプレッド スワップ前週の平均値 スワップ前月の平均値
1 セントラル短資 0.2銭 6.0円 6.9円
マネーパートナーズ 3.0円 2.5円
2 LIGHT FX 0.3銭 7.1円 7.1円
みんなのFX 5.1円 5.0円
ヒロセ通商 7.1円 6.7円
FXTF 5.0円 5.3円
JFX 7.1円 6.4円
LINE FX ※1 5.0円 5.2円
DMM FX 8.0円 -
※1通常スプレッドは0.3〜2.5銭
 

これらの表で両方にランクインしているセントラル短資・マネーパートナーズ・LIGHT FXあたりが良いでしょう。

 

売りのリピートを行うFX会社

スプレッドが狭くて売りスワップが安い

順位 FX会社 スプレッド 売りスワップ 前週の平均値 売りスワップ 前月の平均値
1 セントラル短資 0.2銭 -16.0円  -13.2円
マネーパートナーズ -28.0円  -31.4円
2 LIGHT FX 0.3銭



−7.1円 -7.1円
みんなのFX −5.1円  -5.0円
ヒロセ通商 -12.1円  -12.1円
FXTF -16.0円  -16.0円
JFX -12.1円 -12.1円 
LINE FX  ※1 -10.9円  -11.2円
DMM FX
-11.0円 -
※1通常スプレッドは0.3銭〜2.5銭

 

みんなのFXLIGHT FXが良いでしょう!

 

とうわけで、両建てリピートを別口座で行う場合は以下のようになります。

買いのリピートを行う証券口座

セントラル短資FX

マネーパートナーズ

 

売りのリピートを行う証券口座

こんな組み合わせになります。

 

変則的な両建てリピート

変則的な両建てリピートは、買いのイフダンを並べていくのと同時に、売りも同じ値段の指値でイフダンを並べていきます。

さらに、値が想定レンジを上に抜けた場合に売りポジションだけが塩漬けにならないように、買いのイフダン注文とは別で売りポジションと同量の買いポジションを保有しておきます。

こうすることにより、値が想定レンジより高値に抜けてしまった時のリスクヘッジになります。

この手法は両建てMAX方式のFX会社であれば、ポジションが多い方(買いポジション)の証拠金だけで済むので資金効率が良いともいえます。

変則的な両建てリピート場合は、スプレッドの狭さ」「スワップポイントの差が少ない」証券口座を選ぶのが一つのポイントです。

これらの条件に合致するのはこちらのFX会社です。

スプレッドが狭くてスワップの差が少ない

順位 FX会社 スプレッド スワップの差 前週の平均値 スワップの差 前月の平均値
1 セントラル短資 0.2銭 10.0円 6.3円
マネーパートナーズ 25.0円 28.9円
2 LIGHT FX 0.3銭 0円 0円
みんなのFX 0円 0円
ヒロセ通商 5.0円 5.4円
FXTF 12.0円 10.7円
JFX 5.0円 5.3円 
LINE FX 5.9円 6.0円
DMM FX
3.0円 -

 

ということでこのようになります。

 

この手法で検証をしています。

どんな感じか気になる方はこちらを参考にしてください。

リピート系の自動売買

リピート系の手法はイフダンを想定レンジにたくさん並べるものですが、これを「手動でやるのはめんどくさい」とか「多少のコスをは払ってもできるだけ手間をかけずに自動で行いたい」場合は、自動売買のシステムを提供しているFX会社が選択肢になります。

自動売買のシステムを提供しているFX会社は増えてきてはいますがまだまだ少ないですし、メキシコペソ円を取り扱っている口座となるとさらに選択肢が少なくなります。

しかもFX会社により、システムの特徴が異なりますのであとは好みの問題かと思います。

メキシコペソ円で自動売買の取り扱いがあるFX会社をピックアップしておきます。

自動売買ならこの4社

  • 外為オンライン「iサイクル2取引」
  • アイネット証券「ループイフダン」
  • マネーパートナーズ「連続予約注文」
  • マネースクエアの「トラリピ」

 

ランキングのまとめ

メキシコペソ円の取扱があるFX会社を、「買いスワップポイント」「売りスワップポイント」「買いスワップと売りスワップの差」「スプレッド」の比較を行いました。

このデータを元にして、手法別でオススメするFX会社を紹介しました。

手法別に、ある程度マッチしたFX会社があることがわかったと思います。

ただ、「手法別とか言われても、まだ、よくわからない」という方はにとっては選ぶ基準がないと思いますので、こちらの記事を参考にしてください。

 

FX会社の条件は日々変化していきますので、日々情報収集して比較検討していく必要があります。

当ブログでは、FX会社の「スワップポイントの月平均値」「スワップポイントの週平均値」「買いスワップと売りスワップの差の平均値」「スプレッド」を、毎週更新していますので是非参考にしてください。

 

メキシコペソで取引をしてみたい方は、メキシコペソについて特徴を知っておく必要があります。

メキシコについてやメキシコペソ円の長期チャート分析をしていますので、こちらの記事を参考にしてください。

 

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