FXの用語集です。
最近では無料アプリもありますが大体100語以下です。
この記事では200語近い用語の説明をしています。
FX初心者から中上級者まで使えるように幅広く用語を説明しています。
FX用語を五十音順に並べてあります。
お探しの用語の頭文字をクリックしてください。
用語集をPDFで見たい方は記事最後へ。
RSI(あーるえすあい)
インジケーターの1種。
Relative Strength Indexの略で現在の相場が「買われすぎ」か「売られすぎ」かを判断するテクニカル指標。
IMMポジション(あいえむえむぽじしょん)
CFTC(全米先物取引委員会)が発表しているポジション枚数。
投機筋のポジションを示している。
ASK(あすく)
FXで通貨を「買う時」の値段のこと。
アップトレンド
相場の流れが上昇に向いている状態のこと。
圧力(あつりょく)
相場に発生する力のことで価格が上に上がるときは上昇(買い)の圧力が強く、逆に下る時は下落(売り)の圧力が強いといえる。
アノマリー
理論的な根拠は無いが規則的に起こる現象のことを指す。
アノマリーの例としてはゴトーの日(日付に5と10がつく日はドル円が上昇しやすい)などがある。
アマウント
為替の取引量もしくは取引単位のことを指す。
EA(いーえー)
Expert Adviserの略。
ロシアのMetaQuotesSoftware社(メタクォーツソフトウェア社)が開発した、自動売買などの命令をコンピューターに出すことが出来るプログラム。
自分で売買のルールを組み合わせてプログラミングすることでオリジナルの自動売買ソフトを作ることができる。
一目均衡表(いちもくきんこうひょう)
チャート分析方法のひとつで時間論・値幅論・型譜・スパンなどで構成されている。
相場は買い方と売り方の均衡が崩れた方向に動くとの考えに基づいていて、変化の起こる時期を推測する意味で時間を重視する点にも特徴がある。
移動平均線(いどうへいきんせん)
テク二カル分析ツールのひとつで英語では「Moving Average(MA)」といわれている。
一定期間の相場の値動きの平均値を求めてそれを表示する。
分析する期間により長期・中期・短期の移動平均線と分けられる。
IFD注文(いふだんちゅうもん)
指値と利確指値・指値と逆指値など1度に2つの注文を同時に出すこと。
前者は例えばドル円が100円になったら買うという指値注文と101円になったら売るという利確の指値注文を出し、後者はドル円が100円になったら買うという指値注文と99円になったら売るという逆指値注文を出すことになる。
インカムゲイン
FXの場合通貨を保有して発生するスワップ金利で利益を得ること。
陰線(いんせん)
ローソク足チャートの形の1つで始値よりも終値のほうが低い場合に陰線をつける。
インジケーター
テク二カル分析をおこなう際に、使用する分析ツールのこと。
チャートに反映させることで相場の値動きやトレンドなどを視覚的に捉えやすくなる。
代表的なものとして移動平均線(MA)やMACD・RSI・ボリンジャーバンドなどがある。
インターバンク
金融機関のみが参加する限られた市場のこと。
インフレ
インフレーションの略で物価が上昇を続け通貨の価値が下落し続ける状態のこと。
売り(うり)
FXでは基軸通貨を売って決済通貨を買うこと。
例えば「ドル円」の場合、左側の通貨(この場合はドル)を「基軸通貨」右側の通貨(この場合は円)を「決済通貨」という。
「ドル円を売る」というのは、ドルを売って日本円を買ったという意味になる。
FX(えふえっくす)
外国為替証拠金取引(margin Foreign exchange trading)の略で、外国の通貨を売買して利益を得る取引のこと。
少額の証拠金をかけて大きく外貨を運用することができる。
FOMC(えふおーえむしー)
連邦公開市場委員会と呼ばれる米国における金融政策の最高意志決定機関のこと。
Federal Open Market Committeeの略称。
FOMCは6週ごとに年8回開催され、マネーサプライの調節・金利・為替レート誘導などや公開市場操作の方針、米国の政策金利であるFFレートに関する議論が行われる。
中央銀行による会合の中でも特に注目度が高く、FOMC の発表があった直後は相場が大きく動くことがある。
MT4(メタトレーダー4)
メタトレーダー4 のこと。
ロシアのMetaQuotesSoftware社(メタクォーツソフトウェア社)が開発した無料で使える高機能 FX トレードソフト。
数百種類のテクニカル指標を自由に組み合わせることができ、世界でも愛用者の多いトレードソフト。
エントリー
注文をいれることをエントリーという。
円高(えんだか)
円の価値が上がることで円が買われれば買われるほど円高になる。
円安(えんやす)
円の価値が下がることで円が売られれば売られるほど円安になる。
OCO注文(おーしーおーちゅうもん)
レートの違う2つの注文を同時に出して、片方の注文が約定されるともう片方が自動的にキャンセルされる注文方法のこと。
押し目(おしめ)
上昇している相場が一時的に下落し、再び上昇していく時のその一時的な下落のこと。
オシレーター
通貨の買われすぎ・売られすぎを判断する系統のインジケーターのこと。
終値(おわりね)
ローソク足の最後についた価格。
始値より終値が高ければそのローソク足は陽線となり低ければ陰線となる。
買い(かい)
FXでは決済通貨を売って基軸通貨を買うこと。
例えば「ドル円」の場合、左側の通貨(この場合はドル)を「基軸通貨」右側の通貨(この場合は円)を「決済通貨」という。
「ドル円を買う」というのは、円を売ってドルを買ったという意味になる。
外国為替市場(がいこくかわせしじょう)
外国為替が取引される場所のこと。
世界中に市場がありそれがかわるがわる開いて、平日24時間取引が可能になっている。 取引量の多いロンドン・ニューヨーク・日本は3大市場と呼ばれている。
介入(かいにゅう)
通貨の急激な値動きを和らげるために政府・中央銀行などが直接自国の通貨を売買すること。
為替介入とも呼ばれる。
加重移動平均線(かじゅういどうへいきんせん)
移動平均線の種類の1つで、英語で「Weighted Moving Average」という。
直近の価格に比重を置いている移動平均線のこと。
単純移動平均と比べて直近の動きに敏感に反応するためトレンドの転換を 早めに確認できる。
為替(かわせ)
為替手形や小切手・郵便為替・銀行振込などの現金輸送を伴わない金銭の決済の方法。
遠隔地への送金手段として現金を直接送付する場合のリスクを避けるために用いられ、特に輸出入をする際に用いられている。
為替ディーラー(かわせでぃーらー)
金融機関(銀行)や企業に所属し、外国為替取引を行う職業のこと。
機関投資家(きかんとうしか)
大口の投資家のことで顧客からの資金を運用・管理する企業・団体のこと。
基軸通貨(きじくつうか)
経済の中心となる通貨。
FX取引では通貨ペアの左にある通貨が基軸通貨となる。
例としてドル円だったらドルが基軸通貨となる。
逆指値(ぎゃくさしね)
注文方法の一つでレートが上がったら買う・下がったら売るという自分にとって不利な注文をいれておくこと。
逆指値を入れることで損失を限定させることが可能になる。
逆張り(ぎゃくばり)
相場のトレンドと逆方向にエントリーを行うこと。
利益は大きいが勝率が低いトレードと一般的に言われている。
キャピタルゲイン
株式や土地などの資産を売買する際、価格変動によって出る利益のこと。
FXでは為替売買益とも呼ぶ。
キャリー・トレード
月に1度や数ヶ月に1度など長期的にトレードを行う手法のこと。
トレード回数が少なく主にスワップ金利を目的としたトレードとなる。
ギャン理論(ぎゃんりろん)
20世紀前半に活躍した伝説のトレーダー、ウィリアム・ギャンが提唱した理論。
テク二カル分析のひとつで勝つための投資に必要な投資法であり、主に28のルールにより成り立っている。
1. 1回の取引額は全資金の10分の1とする
2.ストップ・ロス・オーダー(逆指値注文)を使用する
3.過剰な取引をしない
4.利益を損失に変えない
5.トレンドには逆らわない
6.迷った時は手仕舞いする
7.売買が活発な銘柄で取引を行う
8.リスクを避けるため、分散投資する
9.指値注文ではなく全て成り行き注文で売買する
10.根拠の無い理由では手仕舞いしない
11.利益は蓄積し一部は別口座に移し緊急時に備える
12.配当やわずかな利益目当てで売買しない
13.ナンピンをしない
14.我慢できないというだけで相場から逃げない
15.小さな儲けと大きな損は避ける
16.建玉と同時に逆指値を行う
17.極端に頻繁な売買は避ける
18.買いだけでなく売りも積極的に活用する
19.値ごろ感に捉われない
20.ピラミッティングのタイミングに注意する
21.上昇相場で買い増す場合上げるほどに小さな枚数で買い増していく
22.両建てをしない
23.明確な理由なしにポジションを変えない
24.充分な利益を得た後は取引量を減らす
25.相場の天底を決め付けない
26.他人の助言を鵜呑みにしない
27.損切りの後は取引量を少なくする
28.間違えて手仕舞うことを避ける
グランビルの法則(ぐらんびるのほうそく)
ジョセフ・グランビルが考案したとされる移動平均線から売買のタイミングを判断する方法。
移動平均線と為替レートの位置関係によって売りポイントと買いポイントをそれぞれ4つずつのパターンにまとめたもの。
ジョセフ・グランビルは移動平均線を考案した人物。
クロスレート
FXでは米ドルを介さない2国間の為替レートを算出する方法のこと。
例として豪ドル円のレートを算出する場合「ドル円」「オージードル」のレートをもとにして計算される。
クロス円(くろすえん)
「米ドル」以外の外国通貨と日本円の通貨ペアのこと。
経済指標(けいざいしひょう)
各国の公的機関が発表する物価や金利、景気といった経済状況を構成する要因を数値化したもの。
取引通貨の国家や注目度の高い経済指標ほど相場に影響を与える。
決済(けっさい)
現在保有しているポジションを手仕舞い(買いポジションを保有していたらそれを売る、売りポジションをもっていたらそれを買い戻す)にして損益を確定させること。
決済通貨(けっさいつうか)
国際間の取引決済に用いられる通貨のこと。
使用される通貨は国際的に信用度が高い通貨(米ドルなど)が選ばれる。
下落(げらく)
相場が下方向に下がっていくこと。
相場が下落するということは売りの圧力が効いている状態。
下落トレンド(げらくとれんど)
相場の流れが下落に向いている状態のこと。
豪ドル(ごうどる)
オーストラリアで使われている通貨で、高金利通貨のためスワップを狙うトレーダーに人気。
ゴールデンクロス
主に移動平均線やMACDといったテクニカル指標で見られる、相場の方向性や転換予測をするための判断方法の一種。
移動平均線の場合短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き 抜けることを意味する。
コモディティ
資源(原油やガス、鉱物)などのことで、商品先物取引所で取引されている商品。
最適化(さいてきか)
その時の相場の動きに合わせてEAを最も成績の出やすい状態に調整すること。
3ヶ月に1回程度は最適化することが望ましいといわれている。
裁量トレード(さいりょうとれーど)
自分の知識と経験をもとにトレード戦略を立てて、売買の判断を自分で行うトレード手法。
利益を伸ばすためにあえて決済を遅らせたり、推奨以外の通貨ペアでのトレードやトレーリングストップ・インジケーターを使って利を伸ばすための方法を取り入れたトレード。
この独自の判断を入れる場合は、しっかりとした検証を自分自身が納得いくまで続けることが重要。
裁量判断(さいりょうはんだん)
経験則からシステマチックに決められたルールをうまく操縦していくこと。
サインツール
メタトレーダーのチャート上にある一定のロジックに従って売りと買いのサインを出すためのツール。
自動で売買を行うツールではなくあくまでエントリーのサインを出すだけであり、自身の裁量技術と組み合わせることで効率的かつ安定的に資産を増やす補助となる。
※「サインツール」はクロスリテイリング株式会社の登録商標。
指値(さしね)
現在のレートよりも高い値段になれば売る、より安い値段になれば買うといった注文方法。
相場にエントリーをした状態で指値を設定しておくと、相場から離れているときに自分に有利に相場が動いたときでも自動的にポジションを決済し、利益を確定させておくことができる。
サポートライン
直近相場の安値の価格帯付近に引いたラインのことで、買いの圧力が売りの圧力を上回っている価格水準・領域のこと。
相場が安値をつける毎にラインを引いていくといくつかの安値が同じラインで下げ止まっていることがあり、これがサポートラインとなる。
サマータイム
夏の間標準時間を1時間早めることで太陽が出ている時間帯を有効活用する目的で実施されている制度。
FXでは米国のサマータイムである毎年3月の第2日曜日から11月第1日曜日までの期間、取引会社によってFX取引時間が変更される。
塩漬け(しおづけ)
相場が予想とは反対方向に動き含み損が大きくなったにもかかわらず、決済せずにポジションを持ち続けること。
相場が反転し損を取り戻せるだろうという期待からポジションを持ち続ける人が多いが、多くの場合損失を回復させるのは難しい。
時間足・時間軸(じかんあし・じかんじく)
値動きを一定の間隔で区切ったチャートのこと。
1 分足・5 分足・15 分足・1 時間足・4 時間足・日足.・週足・月足など様々な時間足がある。 ローソク足チャートで言うと1分足は1分でローソク足1本が形成され、 日足は一日かけてローソク足1本が形成される。
基本的にはどの時間足も同じ値動きを表示していることになる。
資金管理(しきんかんり)
FXのリスク管理の一つで損失が出てしまった際に失う金額を自分でコントロールすること。
大きな損失を抱えて資金がなくなり、次のトレードが行えないなどということを避けるために行い、自分がどのくらいのリスクなら取れるのか、どのくらいの金額なら失っても大丈夫かを考え、レバレッジの調整と損切りラインの設定によりコントロールする。
資金量(しきんりょう)
FXの証券会社の口座に入金している金額。
入金している資金量が多いほど、ロット数を上げて取引できるようになる。
しかしロット数を上げて取引するということは、損失を出してしまったときに失う金額が大きくなってしまうということであり、勝率の高そうな場面と低そうな場面でロット数を適宜変更し、初心者は、自分が失っても許容できる範囲の少額の資金量からトレードを始めることをオススメする。
シグナル配信(しぐなるはいしん)
過去の相場の動きなど様々なデータを参考にして次に相場が上がるのか、下がるのかを予想した売買情報のこと。
「10 時にドル円は買い」「今ユーロドルは売り」などといったようにメールなどで利用者に送信される。
シグナルの情報の信憑性はまちまちであり必ずしも的中するとは限らず、情報の中身を自分で確認し信頼できるかどうかを自分で判断し使っていく必要がある。
資源国通貨(しげんこくつうか)
鉱物資源や石油・ガス・農作物などを産出し、それを主要な輸出品としている国の通貨のこと。コモディティ通貨という呼ばれ方もする。
指数平滑移動平均線(しすうへいかついどうへいきんせん)
テクニカル指標の1つ。
単純移動平均線(SMA)の欠点を補うために改良された移動平均線。
直近の価格に比重を置いた移動平均線で通常の単純移動平均線と比べて、直近の動きに敏感に反応するため、トレンドの転換を早めに確認することができる。
市場(しじょう)
FXにおいては外国為替市場のこと。
為替取引には株式市場のような具体的な取引所はないため、都市名や地域名で呼ばれている。
ロンドン市場・ニューヨーク市場・東京市場が世界3大市場であり、その中でもロンドン市場が最大の取引高を誇る。株式市場と違って土日を除いて24時間取引ができることも特徴。
システムトレード
裁量を一切排除して決められた一定のルールや手法通りにトレードすることを指す。
自動売買(じどうばいばい)
システムが自動的に売買してくれるトレード方法のこと。
指標発表(しひょうはっぴょう)
各国の公的機関が発表する物価や金利・景気といった経済状況を構成する要因を数値化したもの。
取引通貨の国家や注目度の高い経済指標ほど相場に影響を与える。
順張り(じゅんばり)
相場のトレンドの方向性と同じ方向へ売り、もしくは買いで取引を行うこと。相場が上昇している時に買いで取引を行う、または相場が下落している時に売りで取引を行うと、「順張り」で取引を行ったということになる。
ショート
「売り」という行為のことをショートと呼ぶ。
「ドル円をショートで」と言ったら、ドル円相場に売りエントリーしたということ。
証券会社(しょうけんがいしゃ)
有価証券の売買の取次ぎや引受けなどを行う企業のこと。
FXの取引を行うために必要な口座を管理している。
証券口座(しょうけんこうざ)
FXの取引を行うために必要な口座。
口座に現金を入金することでその現金を担保に外国為替証拠金取引を行うことができるようになる。
証拠金(しょうこきん)
トレードで大きなお金を動かすために最低限必要な担保金。
証拠金が足りないと、トレードを行うことができなくなる。
ロットを上げてトレードすればするほど必要な証拠金の額も増えていく。
通貨ペアのレートや証券会社の最大レバレッジによって必要となる証拠金の額は随時変動し、ポジションを持った場合は値段が固定されて変動しなくなる。
証拠金維持率(しょうこきんいじりつ)
実際に取引を行っている金額に対して、証拠金の残高がどれくらいの割合かということをあらわす。
上昇(じょうしょう)
相場が上方向に上がっていくこと。
相場が上昇するということは買いの圧力が効いている状態。
上昇トレンド(じょうしょうとれんど)
相場の流れが上昇に向いている状態のこと。
ショック相場(しょっくそうば)
経済指標などの影響を受けて起こる場合が多く相場が大きく上下に振れている状態。
ショック相場での取引はリスクが高くなるのでトレードを控えること。
スイングトレード
中長期のトレードのことで1日〜1ヶ月程度の間でエントリーと決済を行うトレード手法。
スキャルピングトレード
デイトレードの中でもわずかな空いた時間で利幅を狙って、短時間で売買を繰り返す手法で数秒〜数十分の間にエントリーと決済を行うことが多い。
ストキャスティクス
オシレーター系のインジケーター。
一定期間の最高値と最安値からレンジを求め、現在の価格がそのレンジのどこに位置するのかを判断する。
ストップ
逆指値のことで、レートが上がったら買う、下がったら売るという自分にとって不利な注文をいれておくこと。
逆指値を入れることで損失を限定させることが可能になる。
スプレッド
FX取引における外貨交換手数料のようなもの。
FXでは通貨を買うときと売るときの値に差がありその差額分をスプレッドという。
スプレッドは証券会社や通貨ペア毎に変わり証券会社の利益となる。
スリッページ
成行注文時に注文したレートと約定したレートに差が発生して価格がずれることをスリッページと呼ぶ。
スワップ
FXで得られる利益の1つで通貨ペアの金利差のこと。
保有している通貨のほうの金利が小さい場合、逆に差額分を支払うことになる。
相場(そうば)
市場で売買されることによって決まるその時々の外国為替などの値段や価格。
その時その時で値段が変動する。
損益(そんえき)
取引によって発生する利益や損失のこと。
損切り(そんぎり)
損失が大きく増えてしまった場合にそれ以上の損失を防ぐため、損失を覚悟で決済して取引を終了させること。
ストップロスと言う場合もある。
何もしないでそのまま損失を大きくしてしまうよりは、早めに損切りを行って損失を限定させた方が資金を大きく減らすことを防ぐことができる。
損失(そんしつ)
取引によって資金を失うこと。
高く買って安く売ってしまった場合安く売って高く買ってしまった場合などに発生する。
ダウ理論(だうりろん)
ダウ平均株価の考案者として多大な功績を残した米国のジャーナリストのチャールズ・ダウが提唱した理論。
テク二カル分析が発展する原点ともなった相場分析理論であり、主に6つの基本法則により成り立っている。
1.ファンダメンタルズの材料は全て市場価格に織り込まれている
2.トレンドには3種類ある
3.主要トレンドは3段階から成り立っている
4.2つの株価平均は交互に確認されなければならない
5.トレンドは出来高でも確認されなければならない
6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
ダウントレンド
相場の流れが下落に向いている状態のこと。
高値(たかね)
ある一定の期間で取引された中で最も高い値段。
建玉(たてぎょく)
信用取引で、エントリーをしたあと未決済のもの。
買ったままのものを買い建玉(かいたてぎょく)売ったままのものを売り建玉(うりたてぎょく)と呼ぶ。
ダブルトップ
上昇中の相場が2つの高値(山)をつけてそのあと下落方向へと進む相場のチャートパターンの1つ。
ダブルボトム
下落中の相場が2つの安値(谷)をつけてそのあと上昇方向へと進む相場のチャートパターンの1つ。
ダマし
相場の動きがサインと逆行する動きをする。
単純移動平均線(たんじゅんいどうへいきんせん)
移動平均線の種類の1つ。 英語で「Simple Moving Average」という。
ある一定の期間の価格(通常は終値)の平均を結んだもの。
チキン利食い(ちきんりぐい)
ちょっとした値動きでビクビクと怯えてしまい目標金額に届く前に決済してしまうこと。
チキン利食いを繰り返しているとなかなか利益を増やすことができない。
チャネルライン
トレンドライン分析の一種。
トレンドを包み込む形となる2本で一組の平行線のことであり、チャネルとは細い水路を意味する。
また、チャネルラインには上昇チャネルラインと下降チャネルラインの2つがある。
チャート
通貨の値動きを時間で区切ってグラフで表示させたもの。
各証券会社がそれぞれチャートを表示させる専用のソフトを提供している。
オススメのチャートソフトは無料で使える「メタトレーダー」(MT4)。
直近高値(ちょっきんたかね)
現在の値段から見て一番最近、相場が最高値をつけた位置。
直近安値(ちょっきんやすね)
現在の値段から見て一番最近、相場が最安値をつけた位置。
ツーウェイプライ
レートを表示する際にBit「売値」とAsk「買値」を両方表示させること。
通貨(つうか)
国家などによって価値を保証された決済のための価値交換媒体。日本の場合は「円」アメリカの場合は「(米)ドル」といった単位で表示される。
FXにおいては「1000 通貨」「10000 通貨」など取引できる通貨の量を示す単位としても使われる。
通貨ペア(つうかぺあ)
通貨と通貨の組み合わせのこと。
FXを行う際には必ず通貨の組み合わせでやり取りされる。
代表的な通貨ペアは【ドル円、ユーロドル、ポンド円、ポンドドル、ユーロ ポンド】など。
ティック
取引時間の最小単位のこと。
デイトレード
1日の中で売り買いを行い、その日の内にトレードを済ませる方法。
短期売買のため基本的にはスイングトレードに比べて小さな利幅を狙って利益を得る方法だが、ロット数をコントロールすることで大きな利益も狙える。
翌日にポジションを持ち越さないので、大きな相場の変動にすぐ対応できる。
テクニカル分析(てくにかるぶんせき)
テクニカル指標と呼ばれる過去のチャートを参考にして次の値動きの目安になる情報を計算する様々な方法や、ツールを使い「過去の値動きのパターン」と「現在の値動きのパターン」を見比べて今後の動きを分析する方法。
「その国が好景気だから」「不景気だから」ということはあまり考えずに、テクニカル指標や実際の相場の動きを見ながら分析していく。
テクニカル指標には無数の種類が存在しており、トレーダーによってどれを使うのかは様々。
手仕舞い(てじまい)
保有しているポジションを決済して損益を確定すること。
デッドクロス
主に移動平均線やMACDといったテクニカル指標を使用する際に見られる 相場の方向性や転換予測をするためのインジケーターの判断方法の一種。
「売り」のサインとして知られていて移動平均線の場合、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に抜けることを意味する。
デモ口座(でもこうざ)
証券会社が提供しているサービスで、架空のお金が入っている架空の口座のこと。
本物のお金を取引するわけではないが、実際の市場を見ながらFXトレードを体験することができる。
投機筋(とうきすじ)
短期的な売買でレートの変動により利益を得ることが目的の投資家のこと。
東京時間(とうきょうじかん)
東京市場で取引が行われる時間帯。
日本時間では9時〜17時。
ドル
主にアメリカで使われている通貨。
信頼性が高いので国際決済通貨や基軸通貨として世界で最も多く利用されている通貨。
通貨単位としての「ドル」という呼び方はカナダドル・香港ドルなどいくつかの国や地域で用いられている呼称であるが、国の指定がない場合は、アメリカ合衆国のドルを示す。
ドル円
通貨ペア。
アメリカドルと日本円間の取引。
「USD/JPY」と表現するのが一般的。
ドルストレート
米ドルが絡んだ通貨ペアのことをドルストレートという。
トレード
取引のこと。
FXにおいては通貨を売買すること。
トレーリングストップ
ポジションをもち含み益が出ている時に損切りラインを移動させていくこと。
トレンド
相場の流れのことをトレンドと呼ぶ。
FXの場合買いと売りのどちらか一方に相場が進みその流れが継続しやすいという傾向がある。
トレンドライン
トレンド分析手法のひとつで主に価格の方向性を捉えるために用いられる。
トレンド相場において上昇トレンドなら安値と安値を結んだ線。
下降トレンドなら高値と高値を結んだ線のことをいう。
成行注文(なりゆきちゅうもん)
今表示されているレートで注文をいれる注文方法のこと。
ナンピン
売買手法の一つ。
相場が予想とは逆に動いた場合などに1ポジションあたりの平均取得価格が有利になるように追加売買を行うこと。
平均取得価格が低くなることでその後の上げ幅が少なくても利益が出せたり、軽微な損失で処分することが可能。
十分な資金量と資金管理を徹底した状況において行える手法であり、無闇に行うと損失を何倍にも増やしてしまうことになるので注意が必要。
ニューヨーク時間(にゅーよーくじかん)
ニューヨーク市場で取引が行われる時間帯。
日本時間では23時〜7時。
サマータイム時は22時〜6時。
ノントレンド相場(のんとれんどそうば)
トレンドが発生しておらず相場の値動きが乏しく横方向に推移している状態のこと。
波形(はけい)
相場の動きの軌跡を表現した言葉。
相場は一直線に動くことはなく波打ちながら動く。
これを「波形」を描きながら動くともいう。
始値(はじめね)
その日の取引開始時点の価格のこと。
外国為替市場には取引所がないため、取引終了時間の値段が終値というわけではない。
世界一般的には1日はニューヨーク市場の終了(NY時間で17時)を基準に区切っている。
日本時間で言うと始値は午前7時ちょうどの値段(サマータイム中は午前6時ちょうど)。 1日単位だけでなく1週間・1ヶ月・1年で区切った場合も「今週の始値」「今月の始値」「今年の始値」という言い方をする場合もある。
バーチャート
相場の値動きを時系列に沿って表す手法の1つ。
高値と安値を縦線で結んだものに終値を横線で書き足したもの。
海外で広く使われている。
ヒゲ
そのローソク足の最も高い価格と安い価格を示すもの。
上につくヒゲを「上ヒゲ」下につくヒゲを「下ヒゲ」と呼ぶ。
Bid(びっど)
FXで通貨を「売る時」の値段。
Pips(ぴぷす)
FXを行う際に使われる単位のこと。
対円も対ドルも最小単位を1pipという。
円の最小pipsは1銭となり100pips=1円(100銭)となる。
通貨ペアが多数あるためpipsという単位で表すことで分かりやすく表現する。
(例)ドル円のレートが1ドル=80.23円の時、最後(小数第2位)の3銭=3Pipsと表現される。
ユーロドルのレートでは1ユーロ=1.4325ドルの時最後(小数第4位)の5の部分=5pips と表現される。
トレーダーは獲得利益を表現するときに○○pips獲得と表現することが多い。
Pivot(ぴぼっと)
J・W・ワイルダーによって考案されたテクニカル指標。
通常のPivotは前日の値動きから当日の価格変動範囲を予測しようとするもの。
評価損益(ひょうかそんえき)
保有しているポジションの損益金額のこと。
ピラミッティング
エントリー後に相場が自分にとって有利な方向に動いた場合増し玉をする手法のこと。
ファンダメンタルズ分析(ふぁんだめんたるずぶんせき)
主にその国の景気や投資環境・国の財務体質などの経済要因からその国の将来を予測して相場を分析しようとする方法。
FXにおけるファンダメンタルズというのは、「経済指標」や「要人発言(中央銀行総裁、財務大臣など)」が注目されることが多くなっている。
ファンドマネージャー
金融関係の資産を運用する専門家のこと。
フィボナッチ
FXにおいてはテクニカル分析の手法の一つ。
フィボナッチ数とはイタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが研究した数列のこと。
フィボナッチ数列によるテクニカル分析はマーケットの値動きを自然現象の一部と捉え、複雑に見える動きの中にフィボナッチ数列に従う普遍的な秩序を見出そうというアプローチ方法。
フィボナッチ比率を用いたテクニカル分析には主に以下のようなものがある。
「フィボナッチ・リトレースメント」「フィボナッチ・アーク」「フィボナッチ・ファン」「フィボナッチ・エクスパンション」「フィボナッチ・チャネル」「フィボナッチ・タイムゾーン」「フィボナッチ・グリッド」
VPS(ぶいぴーえす)
正式名称は「Virtual Private Server」。
手元のPCとは別でサーバー上で仮想PCを動作させることができるシステム。
含み益(ふくみえき)
ポジションを保有中にレートの変動によって起こる利益のこと。
含み損(ふくみぞん)
ポジションを保有中にレートの変動によって起こる損失のこと。
ブレイク
相場がそれまでの形から崩れること。
相場の転換。
「レンジブレイク」や「トレンドブレイク」といったように使われる。
レンジブレイクは、レンジ状態の相場が上または下に大きく動き出しレンジ状態でなくなること。
トレンドブレイクは、トレンド状態の相場が今までとは反対方向に動き出しトレンド状態でなくなること。
プロスペクト理論(ぷろすぺくとりろん)
2002年にノーベル経済学賞を受賞したカーネマンにより提唱された理論。
金融市場を構成している投資家やその他の参加者が生身の人間であることに注目して、その人間心理を通して市場動向を理解することを目指した行動ファイナンス理論。
ヘッジファンド
資金を集めその資金を運用していく組織のこと。
ヘッド・アンド・ショルダー
チャートの形が人の「肩」「頭」「肩」というふうに高値をつけるチャートのパターン。
ポジション
相場にエントリーしてまだ決済をせずに保有している状態。
利益や損失が確定する前の状態のこと。
また売り買いを一つもしていないときには「ノーポジション」という。
ポジポジ病(ぽじぽじびょう)
エントリーを繰り返して無駄にポジションを保有してしまうこと。
もしくはとにかくエントリーしたくてたまらなくなる心理状態のこと。
ボラティリティ
FXでは通貨の価格の変動の差のことを指す。
ボラティリティが大きいと価格の変動が大きくなり、逆に小さいと価格の変動が小さくなる。
ボリンジャーバンド
テクニカル指標の1つで移動平均線とその上下に値動きの幅を示す線が表示される。
ポンド円
通貨ペア。
英ポンドと日本円間の取引。
「GBP/JPY」と表現するのが一般的。
マーケット
FXにおいては外国為替市場のこと。
為替取引には株式市場のような具体的な取引所はないため、都市名や地域名で呼ばれている。
ロンドン市場・ニューヨーク市場・東京市場が世界3大市場であり、その中でもロンドン市場が最大の取引高を誇る。
株式市場と違って土日を除いて24時間取引ができることも特徴。
マージンコール
証拠金に一定の損失がでたときにFX会社からお知らせがくる。
それをマージンコール(追証)と呼び一定の期間中に追加の証拠金をいれるか取引を決済する必要がある。
マーチンゲール
カジノ必勝法として長らく愛されてきた投資手法。
まず1単位賭け負ければその倍の2単位、さらに負ければそのさらに倍の4単位と賭けていき、一度でも勝てばただちに1単位に戻す、という手法のこと。
試行回数に関係なく勝った時には1単位を得ることになる。
理論的には100%勝てるといわれるが、投資資金が瞬く間に増えていってしまう事で多くの破産者を出した法則としても知られている。
マイナー通貨(まいなーつうか)
取引量が少なく取引参加者も少ない通貨。
マインド
FXトレードで利益を上げ続けるために必要な心構え・考え方のこと。
MACD(まっくでぃ)
オシレーター系のテクニカル指標の1つで移動平均線を用いてトレンドの方向性を判断することができる。
窓(まど)
チャートでローソク足から次のローソク足へ大きく飛んでいることを「窓を開けた」という。
休場中の土日明けに起こりやすくFXでは開けた窓は埋まりやすいともいわれている。
マネーマネジメント
「資金管理」と同じ意味。
マルチタイムフレーム(MTF)
別の時間軸のチャートを確認して現在の相場状況やトレンドを把握し、エントリーポイントを探る手法。
メソッド
方法。
方式。
トレードロジックのこと。
メタトレーダー
ロシアのMetaQuotesSoftware社(メタクォーツソフトウェア社)が開発した、無料で使える高機能FXトレードソフト。
数百種類のテクニカル指標を自由に組み合わせることができ、世界でも愛用者の多いトレードソフト。
メンタル
「マインド」と同じ意味。
メンタルコントロール
メンタルをトレーニングし毎日のトレードで身につけた技術や知識を最大限に活かせるように自分の心をコントロールすること。
戻り(もどり)
下降していく相場が一時的に値上がりし再び下落していく時のその一時的な値上がりのこと。
下落相場に一時的に買い注文が入って調整(上昇)している所。
戻り売り(もどりうり)
下落している相場が一時的に上がっているポイント(戻り)で売っていくトレード手法。
下落トレンド相場でトレードする際の基本となるエントリーポイント。
揉み合い(もみあい)
相場の買いと売りの圧力が拮抗し相場が揉み合うように推移すること。
モメンタム
現在の価格と過去の価格を比較して相場の勢いを分析する手法。
約定(やくじょう)
注文が成立すること。
安値(やすね)
ある一定の期間で取引された中で最も安い値段。
ユーロ
主にヨーロッパで流通している通貨。米ドルに次いで第2の基軸通貨とよばれており、FXでの売買比率も米ドルに次いで多い。
ユーロ円
通貨ペア。
ユーロと日本円間の取引。
「EUR/JPY」と表現するのが一般的。
ユーロドル
通貨ペア。
ユーロとアメリカドル間の取引。
「EUR/USD」と表現するのが一般的。
ヨーロッパ時間(よーろっぱじかん)
ヨーロッパ市場で取引が行われる時間帯。
圧倒的にロンドン市場での取引量が多く1時間しか時差のない欧州はロンドン市場に組み込まれる形になる。
日本時間では17時〜25時。
サマータイム時は16時〜24時。
陽線(ようせん)
ローソク足チャートの形の1つで始値よりも終値のほうが高い場合に陽線をつける。
ラインチャート
相場の値動きを時系列に沿って表す手法の1つ。
シンプルなチャートで終値を先で結んだもの。
瞬間的・短期的な値動きの方向性を明確に示す。
ライントレード
サポートライン・レジスタンスライン・トレンドラインを相場に引いて値動きを予測するトレード手法。
利益(りえき)
FXにおいては、トレードによって得られる儲けのこと。
利益確定(りえきかくてい)
含み益が出ているポジションを持った状態で決済を行い利益を確定させること。
決済し利益を確定させることによって初めて儲けを得ることができる。
略して利確(りかく)ともいう。
利益率(りえきりつ)
トレードした通貨量に対する利益の比率。
FXトレードにおいては利益率と勝率のバランスがとても重要。
リスクヘッジ
起こりうる様々なリスクを回避したりその大きさを軽減するように工夫すること。
利確(りかく)
「利益確定」を略した呼び方。
利食い(りぐい)
「利益確定」と同じ意味。
リスク
損害を受ける可能性のこと。
FXにおいては為替市場の下落または上昇によって損失を被る危険性のこと。
リミット
「指値」のこと。
リミットを「利益確定」という意味で使っている人もいるが、厳密にいうとそれは間違いである。
リモートデスクトップ
手元のデバイスからネットワークで接続された他のコンピューターを操作できる技術。
両建て(りょうだて)
同一の通貨ペアで「買い」と「売り」のポジションを同時に持つこと。
相場が上昇しても下落しても儲けと損失が同額ずつ発生し、どちらか一方が 優勢に立ちそうな場合にもう片方を手仕舞いするという手法。
レイヤー
相場の中でサポートラインとレジスタンスラインに挟まれた範囲。
レジスタンスライン
相場の高値圏に引いたラインのことであり、売り圧力が買い圧力を上回っている価格水準・領域のこと。
相場が高値をつけるごとにラインを引いていくと、いくつかの高値が同じラインで下げ止まっていることがある。
これがレジスタンスライン。
レバレッジ
実際に持っている資金よりも多くの通貨量をトレードすることを可能にする仕組み。
「てこ」という意味。
レンジ相場(れんじそうば)
相場の「上限」と「下限」がある程度決まった範囲で上げ下げを繰り返している「横ばい状態」の相場。
FXの全体の相場の7〜8割がレンジ相場であるとも言われているほどよく見かけるパターン。
基本的には相場が反発して下がり始めたら売る、上がり始めたら買うということを繰り返しながら利益を取っていく相場。
ローソク足(ろーそくあし)
相場の値動きを時系列に沿って表す手法の1つ。
日本人が発案したとされている。
始値、終値、高値、安値を1つの足で表現している。
ローソク足チャート
「ローソク足」を使ったチャート。
ロールオーバー
保有しているポジションを決済せずに翌日まで持ち越すこと。
ロジック
方法。
方式。
トレードロジックのこと。
ロスカット
含み損が大きくなりすぎた場合に、自動的に強制決済すること。
証券会社によって違うが、トレードする際に証券会社に預け入れている証拠金の維持率が20〜30%以下に達するとロスカットが行われる場合が多い。
ロスカットが行われると証拠金の大半を失うことになるが、証拠金以上の損失が出ることを防ぐことができる。
しかし、相場が急激に動いた場合などにロスカットが間に合わず、本来のロスカットの基準から大きく離れてしまうことがある。
このような時は、預け入れた証拠金以上の損失が発生することがある。
ロット
トレードする上でどれくらいの資金で取引するか、その時の取引通貨量の単位。
1.0ロット・0.1ロットなどという。
メタトレーダーでは通常1.0ロット=10万通貨。
ロング
「買い」という行為のこと。
「ドル円をロングで」と言ったらドル円相場に買いエントリーしたということ。
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