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リピート系自動/手動売買検証12/16時点の検証結果
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検証の詳細はこちら。
この記事わかることは以下のことです。
ポイント
- 資金30万円でユーロ円EURJPYをトライオートFX・トラリピ・手動トラリピなどのリピート系自動売買をやるならどんな設定にするか
- カナダドル円CADJPYと組み合わせ追加資金なしでユーロ円を運用する方法
- この設定に至るまでの考え方
リピート系自動売買/手動売買の検証を行っていますが、新たにユーロ円EURJPYの通貨ペアを加えました。
この設定は、カナダドル円CADJPYの買でリピート系自動売買を運用していれば、追加資金なしで運用できます。
というか、カナダドル円買の設定レンジ上限を超えたとき、同通貨ペアの売を仕掛けるとマイナススワップがどうしても気になってしまうので、代替え通貨ペアとして設定を考えた感じです。
ですから、カナダドル円の買とセットで運用すると2通貨ペアの運用ながら、資金は30万円で済むということです。
カナダドル円の設定はこちら。
設定自体は、ユーロ円売単体の運用でもできるようにしていますので、ユーロ円単体での運用をお考えの方も参考にしてみてください。
なお、これから解説する設定や考え方はリピート系自動売買/手動売買の手法全般で使えるものですので、自動売買を無料で提供している『インヴァスト証券のトライオートFX』や『マネースクエアのトラリピ』、手動トラリピではLIGHT FXですぐに始められるように解説していきます。
「その設定ってどうやって決めたの?」「どんな考えでその設定に至ったの?」「何に注意したらいいの?」このように思う方は、最後まで読んでみてください。
なお、設定のシミュレーションやバックテスト、具体的な設定手順を載せていますので、『インヴァスト証券のトラーオートFX』や『マネースクエアのトラリピ』『トレーダーズ証券のLIGHT FX』を開きながらだとわかりやすいですよ!
まだ口座開設をしていない方は下のバナーからどうぞ。
初めに、ユーロ円EURJPY売のトライオートFX /トラリピ/LIGHT FXの設定をお示しします。
30万円でできるカナダドル円CADJPY買 トライオート/トラリピ/LIGHT FX の設定
表にするとこのようになります。
トライオートFX用
売買 | 売 |
レンジ幅(pips) | 1200pips |
本数 | 8本 |
数量(万) | 0.1 |
スタート価格 | 123.5 |
利益値幅 | 200pips |
カウンター値(pips) | 200pis |
想定ロスカットレート | 160.00円 |
トラリピ用
売買 | 売 |
レンジ | 123.500~134.000 |
注文金額(万) | 0.1 |
トラップ本数 | 8本 |
トラップ値幅 | 1.500 |
利益値幅 | 2.0 |
決済トレール | 設定なし |
想定ロスカットレート | 160.00円 |
LIGHT FX用
IFD(イフダン)で以下の数値を入力
新規注文価格(売) | 決済価格(買) | |
1 | 123.500 → | 121.500 |
2 | 125.000 → | 123.000 |
3 | 126.500 → | 124.500 |
4 | 128.000 → | 126.000 |
5 | 129.500 → | 127.500 |
6 | 131.000 → | 129.000 |
7 | 132.500 → | 130.500 |
8 | 134.000 → | 132.000 |
この設定は、30万円の資金でできるように組んであります。
カナダドル円の買を運用していれば追加資金なしでできます。
『インヴァスト証券のトライオートFX』か『マネースクエア のトラリピ』『トレーダーズ証券のLIGHT FX
それでは、この設定至るまでの考え方や手順を解説していきます。
設定に至るまでの考え方や手順
上記した設定で、運用に至るまでの考えや手順を時系列に沿ってまとめました。
考え方と手順
・レンジ幅を大方決める
・トラップ値幅を決める
・トラップ本数を決める
・想定ロスカットレートを決める
・設定のシミュレーション EURJPY売
・利益値幅設定
1.ユーロ円に着目した経緯
いつも投資先を決める時は、すでに運用している金融商品との兼ね合いを考えます。
ですが今回は、カナダドル円を運用するにあたり調べていくうちに、カナダドル円の通貨ペアとユーロ円の通貨ペアの相関がそこそこ高いことがわかりましたので、カナダドル円の運用中にレンジアウト(レンジ上限を超えてしまった)ときの運用先として利用できるのではないかと考えました。
『カナダドル円買』リピート系自動売買トライオートトラリピ手動トラリピの記事はこちら
しかもカナダドル円がレンジアウト(設定したレンジの上限を上抜けする)するということは、カナダドル円の運用資金がまるまる使えるので、追加資金なしで始められると踏んだわけです。
つまり、追加資金なしでカナダドル円とユーロ円の変則両建てトラリピとする魂胆です!
ですから、ユーロ円のリピート系自動売買を考えていくこととなります。
リピート系自動売買とは?
では実際に追加資金なしで、カナダドル円とユーロ円の変則両建てトラリピとして運用できるか、以下のポイントから見ていきます。
ポイント
- 相関関係
- 運用コスト(スワップポイント)
- レンジ相場が続いている
まずは相関を見ていきます。
2.カナダドル円とユーロ円の相関
調べ方は色々あると思いますが、自分で検証するのも大変そうだったので今回もこちらのサイトで調べさせていただきました。
通過や金融商品別に相関を調べられるサイト:
ロングショート分析サヤトレ
期間別の相関を確認します。
CADJPYとEURJPYの相関
- 10年で0.69
- 5年で0.63
- 3年で0.64
- 1年で0.64
- 6か月で0.70
- 3か月で0.79
- 1か月で0.59
相関係数の数値は『1〜-1』で、『1に近ければ相関あり』で『-1に近ければ逆相関あり』『0付近の数値は相関がない』と判断します。
上の数値を見てみるとどの期間でも0.6~0.7ですからまずまずと判断できます。
チャートで見るとこのようになります。
ピッタリではありませんが、方向性はかなり一致しています。
3.イニシャルコスト・ランニングコストが安い
リピート系の手法は、小さな為替差益を利益の源泉とします。
そしてたくさんのトラップを敷き詰めるので、レートが安ければトラップ一本を仕掛けるのに必要な資金が少なくて済みます。
ユーロ円のレートは9月の時点で130円前後となっています。
1,000通貨取引するのにレバレッジ25倍の口座では、必要証拠金が4,400円ほどとなります。
比較としてボンド円をあげてみます。
ポンド円のレートが150円ほどですから上記と同様に計算すると、必要証拠金は6,000円となります。
ポンド円と比べると必要資金は少なくて済みますが、クロス円通貨ペアの中では少し高めのものとなります。
そしてイニシャルコストとしては、実質の手数料であるスプレッドも考えなければいけません。
スプレッドは、証券会社により大きく異なります。
リピート系の自動売買を無料で提供している、『インヴァスト証券のトライオートFX』と『マネースクエアのトラリピ』、自動売買はありませんが、業界トップクラスのスプレッドとスワップポイントを提供している『LIGHT FX』の3つを比べてみます。
- LIGHT FX:0.3pips
- トライオートFX:4.5pips
(0.5pips+1000通貨の手数料4.0pips) - トラリピ:4.7pip
(非公開なので日中の実測)
LIHGT FXは流石に業界トップのスペックです。
自動売買を提供しているトライオートFXとトラリピは広くなっていますが、自動売買の手数料と考えることができます。
ちなみにこの手数料を1,000通貨1回の取引で計算してみると、LIGHT FXでは3円、トライオートFXは45円、トラリピは47円となります。
一回の取引で数百円から1,000円程の利益と考えた場合、利益のうち0.3%〜4.7%ほどが手数料となります。
何かと比較することが難しいので、これが高いのか安いのかは見方によるのでしょうが、私の経験上、利益の10%ほどまでであればそこまで気にならないと考えます。
明らかに言えることは、自動売買のシステムを使うとコストが少し高くなるということです。
そして、ランニングコストとしてはスワップポイントがあります。
これも上記した3つで比べてみます。
買のスワップポイント(1万通貨) | 売のスワップポイント(1万通貨) | |
LIHGT FX | -4.0円 | 2.0円 |
トライオートFX | -28.0円 | 5.0円 |
トラリピ | -63.0円 | 0円 |
主要な証券会社18社でみてみると、買いのスワップでは、最大値はLIGHT FXの-4.0円で最小値はマネーパートナーズの-87.0円でした。
売りのスワップでは最大値はDMMFXの16.0円で、最小値はセントラル短資FXで-20.0円でした。
スワップポイントは各証券会社毎に特徴がありますが、ユーロ円は全体的に、売ではプラスになり買ではマイナスになります。
つまりランニングコストとしては、売りで仕掛ける場合はプラスになるので問題ありませんが、買いで仕掛ける場合は業界最大値の売スワップのLIGHT FXでも毎日4.0円(1,000通貨では0.4円)かかるということを考慮しなければなりません。
今回の設定では、売りでの仕掛けを考えますのでプラススワップということになりますから、ランニングコストといった面から考えるのであれば問題ないでしょう。
4.長期的にレンジ相場が続いている
約30年ほどのチャートを見てみます。
明らかに右肩上がりや下落通貨ではないのがわかります。
しかも、直近の5年はかなり狭い範囲のボックスなのもわかります。
この先もこのレンジで動くかはわかりませんが、レンジをとりやすい通貨ペアと言ってもいいのではないでしょうか。
では、実際に資金とマッチするか?どんな設定にしたら効率よく稼げそうか?この辺をシミレーションしてみたいと思います。
5.シミュレーションしながら設定を決めていく
カナダドル円がレンジアウトしたときの代替え通貨ペアとして運用していきますので、資金はカナダドル円で用意した30万円で考えていきます。
実際に運用の仕方で初期資金を減額することもありますが、まずはひとつの目安として30万円でシミュレーションして基本形を作っていきます。
最終的に決めなければならない設定項目です。
これらの項目をきっちりとした数値で決めなければ設定をすることができませんが、利益値幅以外はそれぞれの変数の掛け合わせですので、まずは大枠を決めていきます。
まずは、レンジ幅(仕掛ける範囲)です。
5.1 レンジ幅(仕掛ける範囲)を大方決める
レンジ幅は、チャートにラインを引きながら感覚的に決めていきます。
2008年のリーマンショック以降のチャートで最高値と最安値を基準にしました。
そして中央より上に売りレンジとします。
すごく雑ですが、大方こんな感じになりました。
ここで売りレンジの全範囲に仕掛けても、かなり資金効率が悪くなることが予測されますので、もう少し範囲を絞っていきます。
2009年以降の日の終値が、どの価格帯に多かったかを勉強中のPythonを使って調べてみました。
チャートと重ねてみます。
チャートを見ただけで大方わかりますが、日の終値の数からみたボリュームゾーンと一致します。
さらに、大方決めた売りレンジのチャートと重ねます。
売りレンジでボリュームゾーンに仕掛けるのが効率的な気がしますよね。
この範囲の外に仕掛けても、現在のレートでは約定する確率が低くなりますので、初めからこの範囲にトラップを仕掛けなくても良いと考えました。
というわけでこのようになりました。
123円から136円に『売』を仕掛けるイメージです。
レンジの大枠
- EURJPU売のレンジ:下限123円~上限136円
次に、この範囲内で何本のトラップを仕掛けられるか計算していきます。
5.2 トラップ値幅(仕掛けの値幅)
トラップの本数は『レンジ幅÷トラップ値幅』で算出できますので、トラップ値幅の基準を作りたいと思います。
仕掛けるレンジに均等に割り振っていく方法もありますが、私はトラップ値幅を自分で決めたいのと、値幅を切りの良い数値にしたいのでこちらの方法で決めていきます。
トラップ値幅は色々な指標を見て決められますが、私は『ATR』をみて決めました。
この期間中に、大方ATR52の数値が1.500以上でした。
つまり、週足のATR52ですので、直近1年間で1週間の平均が『1.500円』以上は動いたということです。
この数値から、トラップ値幅が0.75円~1.5円以内であれば、1~2週間に1回の新規ポジションが約定しそうだとわかりました。
ということで、トラップ値幅は一旦切りの良い『1.5円』としました。
トラップ値幅
- トラップ値幅は1.5円
5.3 トラップの本数(仕掛ける本数)を決める
トラップ本数の計算方法は、『レンジ÷トラップ値幅』です。
先ほどのレンジから幅を計算します。
- 売りのレンジ:上限136円−下限123円=レンジ幅13円
レンジ幅は『13円』となります。
そして、トラップ本数を求めると『13円÷1.5円=8.7本』となります。
トラップ本数
- 売りの本数8~9本
次に『想定ロスカットレート』を設定します。
5.4 想定ロスカットレートを決める
想定ロスカットレートとは、この価格になったらポジションが強制決済されてしまうというレートのことです。
つまり、想定ロスカットレートを仕掛けの範囲から離せば離すほど、ロスカットされにくくなるということです。
ですが、想定ロスカットレートをより安全な価格にすればするほど資金が必要になりますので、資金とのバランスが必要になります。
この想定ロスカットレートも、過去のチャートから判断します。
2009年以降のチャートで判断していきます。
2009年以降の最安値は約150円でした。
過去には170円といった価格もつけていますが、150円を一つの基準にします。
ですから、想定ロスカットレートは160円としました。
想定ロスカットレート
- 想定ロスカットレートは160円
ここまでで、シミュレーションしていくために必要な、利益値幅以外の大枠数値が決まりましたので、資金30万円で収まるようにシミュレーションしていきます。
※利益値幅は初期設定には大きく影響しないので、最後にトライオートFXのシミュレーション機能(簡易バックテスト)を使って決めます。
5.5 設定のシミュレーション EURJPY売
私は上の画像のように、自作した計算表を使って資金や設定のシミュレーションをしますが、そういったものがない場合はトラリピ注文で『トラリピのリスクを試算』を使いシミュレーションします。
シミュレーションは、前述した大枠で決めた数値を入力し、微調整して、自分が納得のいく設定値を割り出します。
数値を入力しては結果を確認しての繰り返しになりますが、慣れてくると苦にならなくなりますので楽しみながらやっていきます。
具体的には何をやるかというと、『ロスカット水準』が『想定ロスカットレート』より安全になるように数値を調整していきます。
具体的な手順をお示しします。トラリピ注文の画面です。
手順
- 通貨ペアで『EUR/JPY』選択
- 売買で『売』を選択
- レンジに『134.000』と入力
- レンジに『123.500』と入力
- 注文金額に『0.1』と入力
※0.1=1,000通貨 - トラップ本数に『8』と入力
※トラップ値幅が1.500になるようにレンジと本数を調整 - 利益値幅はとりあえずそのままで良い
- 『トラリピのリスクを試算』クリック
すると以下のウィンドウが開きます。そして画像の手順で入力していきます。
手順
- 予定の資金『300,000』を入力
- 『試算するを』クリック
- 『ロスカット水準』を確認する
ここで示されている“ロスカット水準”とは、発注したトラップが全て約定して(最大のポジション量をとり)、さらに下落してしまった場合に強制ロスカットされてしまうレートです。
つまりこの設定で言うと、想定ロスカットレートが『160円』で、ロスカット水準が『159.856円』となっていますので想定ロスカットレートまで下がる前に強制ロスカットされてしまうということです。
とはいえ今回の設定では、数百円程度の差ですからOKとします。
どうしても気になるということであれば、トラップ本数を減らし、ロスカット水準を想定ロスカットレートより安全方向の数値となるように調整します。
トラリピは、設定してしまえばほったらかしで稼いでくれるシステムですので、できるだけ安心してほったらかしにしたいですよね。
自分の納得いくように設定していきます。
というわけで、上の画像の様な数値で決定しました。
最後に利益値幅を決めていきます。
5.6 利益値幅設定
利益値幅については、相場によって利益率が変わってくるようですから、データから予測して最適値を見つけるのは難しいです。
とはいえ、大方の傾向を掴み数値を決めていきたいので、簡単なバックテストをして決めます。
バックテスト専用のツールなどは有料のことが多いですが、利益値幅の比較程度であれば有料のものは必要ないかと思います。
ですから、口座開設していれば無料で使えるインヴァスト証券のツールを使います。
以下の手順で行います。
インヴァスト証券のホーム→Myページ→ログイントライオートETF/FXへと進み、その後は以下のように進めていきます。
手順
- 売買:売
- レンジ幅(pips):1200
- 本数:8
- 数量(万):0.1
- スタート価格:価格指定
- @:123.5
- 利益値幅(pips):任意の数値
※ここの数値を変えていく - カウンター値(pips):利益値幅と同値幅(利益値幅にをつける)
- カウンター固定:チェック
- ロジック追加
- シミュレーションを見る
利益値幅を10pipisずつ変えて行ったバックテストの結果を載せておきます。
400pipsを超えたあたりがピークなっています。
ざっくりですが、150pipisから450pipsであればそこまで大きな利益の差にはなっていないように思います。
あまり利益値幅を広げてしまても利確回数が減ってしまいますので、ここでは200pips(2円)としたいと思います。
この設定は、運用開始した後も割と簡単に変更できますので、運用しながら変更しようと考えています。
利益値幅
- 200pips(2.00EURJPY)
これで、設定に必要な数値が出揃いました。
設定数値を、トライオートFX用とトラリピ用、LIGHT FX用にまとめます。
トライオートFX用
売買 | 売 |
レンジ幅(pips) | 1200pips |
本数 | 8本 |
数量(万) | 0.1 |
スタート価格 | 123.5 |
利益値幅 | 200pips |
カウンター値(pips) | 200pis |
想定ロスカットレート | 160.00円 |
トラリピ用
売買 | 売 |
レンジ | 123.500~134.000 |
注文金額(万) | 0.1 |
トラップ本数 | 8本 |
トラップ値幅 | 1.500 |
利益値幅 | 2.0 |
決済トレール | 設定なし |
想定ロスカットレート | 160.00円 |
LIGHT FX用
IFD(イフダン)で以下の数値を入力
新規注文価格(売) | 決済価格(買) | |
1 | 123.500 → | 121.500 |
2 | 125.000 → | 123.000 |
3 | 126.500 → | 124.500 |
4 | 128.000 → | 126.000 |
5 | 129.500 → | 127.500 |
6 | 131.000 → | 129.000 |
7 | 132.500 → | 130.500 |
8 | 134.000 → | 132.000 |
あとはお好みの証券口座で設定値を入力するだけですね。
最終的に決まった数値と入力手順を載せておきます。
資金30万円カナダドル円EURJPY売の設定と手順
設定の手順を証券口座別にお示しします。
インヴァスト証券のトライオートFXで運用する場合
これでトライオートFX×カナダドル円の運用が始まります。
マネースクエアのトラリピで運用する場合
これでトラリピ×カナダドル円の運用が始まります。
トレーダーズ証券のLIGHT FXで運用する場合
スマホアプリの画面で説明します。
注文実行まで進んだら次の注文を同じように入力し、全部で8回注文します。
8個の注文が入っていればOKです。
こちらは手動での運用になりますので、決済の約定があったら再度IFDで注文をします。
\最大50,000円キャッシュバック/
これでLIGHT FX×カナダドル円の運用が始まります!
各証券口座での設定は以上です。
運用方法
最後に運用方法です。
ユーロ円の売りは、基本的にカナダドル円がレンジアウト(レンジ上限を上に抜け)したときに運用を開始します。
ですからカナダドル円のポジションがなくなったら設定を入力するでも良いし、事前に設定は入力しておいて、運用はオフにしておいても良いかと思います。
また、この2通貨ペアともに、同時に設定をオンにしておいても良いかと思います。
この2通貨ペアは相関が1ではありませんので、多少のタイムラグあり両通貨ともに保有してしまうこともあるかもしれませんが、ポジション量が過多になってしまうことはほぼありませんので、設定を同時にオンにしておいても問題ないでしょう。
もし口座開設や、運用方法がわからない方はお気軽に質問してください!
Twitterが手っ取り早いですよ!
日々の状況はツイッターでも発信していますので、気になる方はこちらもチェックしてください!
【リピート系自動/手動売買
で検証❸】
昨日のほったらかし成果
------- 🇺🇸TQQQ -------
トライオートETF
米国時間8月23日
新規2決済7
保有口数3
安値138.07-高値143.10
高安差5.03
決済祭りで1.4%積み上げ😆
レンジ上限140を超えたので150で再設定
含み損と手数料の考え方👉https://t.co/rRdEDqM2NB pic.twitter.com/rzdbTZbmQk— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) August 23, 2021
【リピ系自動手動売買検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) August 21, 2021
開始43週目-8/16の週
ほったらかし成果
利益の積み上げ182,978円
(前週比+2,005円)
年利換算27.8%
リピート系自動手動売買の検証まとめ👉https://t.co/TlShJJD3VD
✔︎トライオートETF
✔︎トライオートFX
✔︎トラリピ
✔︎手動トラリピ
割と少額資金での検証です
まとめ
カナダドル円買がレンジアウトしたときの対応で、ユーロ円の売を追加資金なしで運用できる方法と設定を解説しました。
リピート系自動売買のトライオートFXやトラリピで運用するなら、どのような考え方でどのような設定にするのかも解説しました。
その設定があっているのか、間違っているのか、ということは未来の相場次第ですからわからないことです。
そんな中重要なのは、自分が納得して運用できるかということに限ると思います。
他人の設定を真似するだけでなく、自分が納得のいく投資をしましょう!