サラリーマンのほったらかし投資

【トライオート/トラリピ/手動トラリピ】リピート系自動手動売買の検証結果-150週目2023年9月4日の週-

 

この記事は『トライオート』や『トラリピ』、または『手動トラリピ』などのリピート系自動売買・手動売買の検証結果を週ごとにまとめたもので、150週目2023年9月4日の週の結果です。

 

の検証結果、149週目2023年8月28日の週の結果はこちら

最新週の検証結果はこちら

 

 

この記事でわかることは以下のことです。

 

この記事でわかること

  • トライオートFX/ETFやトラリピなどのリピート系自動売買/手動売買の検証結果
  • リピート系の自動手動/売買の設定や考え方に関する関連記事

 

"ほったらかし投資"はたくさんやっていますが、トライオートやトラリピなどのリピート系だけの検証結果を抜き出してみました。

通貨ペア・商品別の検証結果と関連記事のリンクが貼ってありますので、リピート系自動売買・手動売買のリンク集のような意味合いもあります。気になるものがあれば参考にしてください。

 

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リピート系自動売買/手動売買運用成績

最新の週の確定利益・確定利益の合計・評価損益

  • 資 金:1,030,694円

  • 最新週確定利益:0円

  • 確定利益の合計:+404,519円

  • 評価損益:-403,809円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0%

  • 週平均利益率:+0.2%

  • 年利換算:+12.2%

 

合計確定利益の内訳を抜き出すと以下のようになります。

 

運用停止しているものもありますが、再開する時もあると思いますのでしっかり記録しておきます。

 

 

【ナスダック100トリプル買×トライオートETF】積極運用中!

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:810,694円

  • 週確定利益:0円

  • 確定利益の合計:+194,650円

  • 評価損益:-400,700円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0%

  • 週平均利益率:+0.2%

  • 年利換算:+10.0%

 

TQQQ×トライオートETFは、2022年4月に仕掛けているレンジ下限を価格が下回っていましたので、2022年5月に資金を追加して大大暴落ゾーンを稼働し始めました。資金を追加したので計算上の利益率は大きく下がっています。株価が回復するときに利益率は大きく回復する見込みです。

 

ナスダック100指数のチャートです。

コロナショック以来、価格が200日移動平均線を割り込んだことがなく上昇トレンドでしたが、2022年年初に中期の移動平均線が長期の移動平均線を割り込みデッドクロスのサインがでました。そんな中ロシアがウクライナを侵攻を始めたため、リスクオフの株価安が起こり価格は一段安になり、その後も下落相場となっていました。

そして2022年7月からやや上昇して直近ではチャネルの上限を上抜けましたが、ジャクソンホール会議後再び強い下落相場となっていました。その後は米国のCPIやFOMCにより株価が上下しつつ直近のFOMC後は大きく下落しましたが、2023年に入り少し上昇しています。直近では価格が200日移動平均線を超えてきていますし、さらに中期の移動平均線が長期の移動平均線を下から抜ける、ゴールデンクロスが見られました。

その後は、コロナショック後最安値から半値以上に戻していますし、年初来高値更新をしており上昇トレンドに移行しています。コロナショック前の高値を更新されることが期待されます!

 

 

TQQQのチャートです。

画像をTrading Viewで見る場合はこちら

 

TQQQもQQQ同様に、価格が200日移動平均線を大きく割り込むデッドクロスのサインが出てからさらに下落しました。

TQQQでも中期と長期の移動平均線の関係を見てみますと、中期の移動平均線が長期の移動平均線を割り込むデッドクロスをすると、その後は高値更新までの期間が長くなる傾向があるわけですが、2022年年初のデッドクロス以降1年以上たちゴールデンクロスが見られています。上昇トレンドに期待したいところです。

『高値更新までどのくらいの期間かかるのか』過去のデータから算出。

 

私の運用している『TQQQ×トライオートETF』の戦略では、最高値から50%の安値まではトラップを仕掛ける『大暴落時稼働予備ゾーン』も設定していますので、利益が上げられないわけではありませんでした。ですが、この50%の安値も完全に割り込んでしまい上昇の雰囲気がありませんでしたので、資金を投入して更に安値圏でのトラップを設定しました。

 

そしてこんな感じの設定になっています。

 

分割後の最高値の約90ポイントに対して、50%安の価格から75%安の22.5ポイント付近の価格までトラップを追加しました。今まで最高値から50%まで下がってもトラップが仕掛けられるように資金を用意していましたが、さらに安値で仕掛けるために追加資金30万円を投入しています。

円安の影響で必要資金が増加していますが、その分も計算して想定ロスカットが0ドル付近になるよう設定にしています。つまり下がっても積極運用し続けるということです!

 

 

 

 

 

 

【ユーロポンド売×トライオートFXハイブリット】

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:220,000円

  • 最新週利益:0円
  • 確定利益の合計:+29,214円

  • 評価損益:-1,637円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0%

  • 週平均利益率:+0.3%

  • 年利換算:+14.7%

 

ユーロポンド×トライオートFXは、新しいプラン『ユーロポンド売×トライオートFXハイブリット』というプランで稼働し始めました。昨年10月頃からお試しで稼働していましたが、今年から集計に加えることにしました。

決済益はでかいのですが決済回数が少ないので自動売買で運用する意味があまりない様な気がしてきました。そんなわけで条件のより良いLIGHT FXで手動リピートに切り替えました。

 

 

ユーロポンドのチャートです。

2022年9月末にポンドの通貨危機の懸念から一瞬ユーロだ高に触れ戻しています。こんな突発的な動きがありつつ、昨年から上昇トレンドでユーロ高に振れつつありましたが、ここのところユーロ安に触れてきています。さらにはボラティリティが大分低下しており、なかなか約定しませんので利益幅を少し調整したり、両建てにしたり工夫をしています。こういった細かい調整は手動ならではで扱いやすい部分です。

 

政策金利もチェックしておきます。

英国の中央銀行(BOE)は、政策金利を2022年5月から引き上げ始め5.00 %となっています。一方ECBは長年0金利でしたが2022年7月から利上げし4.25%となっています。英国欧州共に、毎月利上げしています。

 

 

 

 

 

 

【豪ドルNZドル×手動リピート】NEW!

 

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:120,000円

  • 最新週利益:0円
  • 確定利益の合計:+24,458円

  • 評価損益:-1,472円

 

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0%

  • 週平均利益率:+0.8%

  • 年利換算:+42.5%

 

運用停止していた『豪ドルNZドル×トラリピ』ですが再開しました。今回は以前運用していた設定を踏襲しつつ、手動でできるようにアレンジして『豪ドルNZドル×手動リピート』と再開することにしました。2023年3月くらいからテスト運用をしていましたが2023年5月から集計に加えることにしました。

ここ4週間はボラティリティがなく決済がありません。

 

AUDNZDのチャートです。

短期で見てみると昨年年末から10月頃まで上昇トレンドとなっていて、ここ20年の中では豪ドル高に振れていましたが、10月から12月にかけてかなりの勢いで下落してきています。当初の設定のレンジ内にガッツリ入ってきました。しかも一番滞在時間の長いであろう中央付近にいますので、再開するにはもってこいのタイミングです。と言うことで新しいプランで再開してみました。

ここ最近の動きとしては、ボラティリティがだいぶ低下しておりここ3週間ほど決済がありませんが、特に設定はいじらずにいきたいと思います。強いて言うなら、まだトラップを増やしても手動で運用できそうなので、資金を少し増やしていいかと思っています。

 

滞在時間の長いとはどういうことかというと、以下のプロットとチャートを見てもらえばわかります。

長期のデータをpythonで統計処理し、プロットしたものとチャートを重ねたものです。ほぼ上下対象のバイオリンプロットとなっています。つまりこの期間では、ちょうど中央値付近に終値が多く存在したと言うことです。このデータの意味や見方は、こちらを読んでいただければわかると思います。

 

AUDNZDは、両国の政策金利の差で為替が動くことが多いので、政策金利もチェックしておきます。

豪州とNZの政策金利です。

出典:外為どっとコム

RBNZは5.50%、RBAは4.10%になっています。よって、豪州とNZの金利差1.4ポイントとなっています。

 

過去の政策金利差と為替の関係を見てみます。

2008年からの政策金利差とAUDNZDの為替動向を比べてみます。

さっくりみてみると為替の強弱と政策金利差は相関しているように見えます。ですがここ最近の動向を見てみますと、政策金利差がRBNZがプラスにもかかわらず為替は豪ドル高に触れています。誤差の範囲かもしれませんが、少し関係が変わってきたのかもしれないと考え一旦は大きめの損切りをして運用を停止しました。とはいえほったらかしで年利換算6.2%を上げられたので良かったと思います。

ですが最近やはりやはりと言う感じですが、ここ数ヶ月豪ドル安に振れてきて、しかも過去20年での高値安値のちょうどど真ん中にいますので運用開始をしました。当面手動リピートで続けようと思っています。

 

豪ドルNZドルの手動リピートも、業界最高スペックのLIGHT FXを使っています!

 

 

 

【豪ドルNZドル×トラリピ】運用停止中

最新の週の確定利益・確定利益の合計・評価損益

  • 資 金:300,000円

  • 確定利益の合計:+20,140円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:+0.3%

  • 年利換算:+6.3%

政策金利と為替の関係性が崩れてきていると読んで、2022年5月9日の週に損切りをして一旦運用を停止しましたが、約1年が経ち再度リピート系にもってこいの価格帯で動いていると判断して新しいプランで再開しています。

 

 

 

 

【暗号資産CFD ビットコイン買×手動トラリピ】運用停止中

確定利益の合計

  • 資金:100,000円

  • 確定利益の合計:+9,720円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:+1.0%

  • 年利換算:+50.9%

 

利益率はとてもよかったのですが、レバレッジ手数料が思いのほか嵩むのがわかり、地合いでさらに手数料が嵩むことを懸念して運用を停止しています。

 

BTC USDのチャートです。

BTCUSDは昨年末まで半減期以降の最高値を更新していましたが、その後は下落が続き最高値から最大70%程度の下落となっています。そしてここ数ヶ月はヨコヨコの展開からやや上昇の気配もあります。

 

より長期でみてみます。

過去の値動きから見ると、半減期以降の高値から70%以上の下落をして、そこから次の半減期に向けて上昇しています。現在、前回の半減期以降の最高値から70%の下落をしたことから、そろそろ仕込みの時期と考えることもできます。

『BTC×手動リピート』の運用を再開するには良いタイミングだと思います。

 

 

ちなみに、トレーダーズ証券が暗号資産CFD開始しました。

アプリはこんな感じです。

ちなみに、アプリのリリース後、BTCJPYの最小取引単位が『0.01』でしたが、5月より『0.001』に変更になりました。これによって、LIGHT FXの暗号資産CFDでも『手動リピート×BTCJPY』が、より少ない資金で運用できます。必要証拠金は約2,000円程度です。

 

『LIGHT FX コイン』の口座開設をしたい方は、まずLIGHT FXの口座が必要です。

すでに『LIGHT FX』の口座をお持ちの方は、本人確認書類をオンラインで送付するだけで『LIGHT FX コイン』の口座開設ができます。一応、再度審査があるようですが直ぐに口座開設できますよ!

まだ、トレーダーズ証券のLIGHT FXの口座をお持ちでない方はこちらからどうぞ!

 

口座開設ができたら、下の【暗号資産CFD×手動トラリピ】の記事を見てみてください!

 

 

 

 

【ユーロポンド売×トライオートFX】運用停止中

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:150,000円

  • 確定利益の合計:+10,694円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:+0.3%

  • 年利換算:+16.1%

 

ユーロポンドは、設定したレンジの下限を完全に下抜けしたため運用を停止しました。決済回数が少なくても1回の決済利益率が大きいので、チャンスがあれば再開したいと思っていました。そして今年2023年より『ユーロポンド×トライオートFXハイブリット』というプランで稼働しています。

 

 

 

 

 

【カナダドル円買・ユーロ円売×手動トラリピ】運用停止中

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:300,000円

  • 確定利益の合計:+11,174円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:+0.1%

  • 年利換算:+6.7%

 

カナダドル円買とユーロ円売を変則両建てにして運用しています。資金の出どころは同じですのでまとめて集計しています。

 

カナダドル円買とユーロ円売を変則両建ては、円高の影響で当初の設定をレンジアウトしています。

EURJPY

CADJPY

 

私が使っている証券会社のLIGHT FXですが、ユーロ円売のスワップポイントがマイナスから+10円程度で変動していました。スワップポイントが再度マイナスになる事を懸念して様子見をしながら運用していましたが、ECBの利上げで完全にマイナススワップが定着してしまいました。

しかも円高により、EURJPYもCADJPYも当初予定していたレンジを大きく外れてしまったため運用を停止しています。

 

ちなみに、ユーロ円売がマイナスワップになった時に別の通貨を検討していました。『ユーロズロチ売』です。直近の相場にフィットさせてシミュレーションした結果、年利21%を叩き出しましたので、今後も注視して検討していきます。

ただ、運用するのにハードルとなっていたのが、資金を大量に放り込んであるLIGHT FXでは取り扱いがなかったことです。ですが、つい先日アプリをよくよくみてみると『EURPLN』の文字がありました!しかもスワップポイントを見てみると240円前後(3月には165円)とかなりの数値でした。スワップポイント狙いの投資もありなのかなと注目してみています。

 

ちなみにユーロズロチはこんな感じのチャートです。

 

ウクライナとロシアの問題でユーロズロチが大きく上昇して、さらに一気に下落しています。ポーランドはウクライナの隣国ですし、こういったことになるのでしょうね。リピート系の手法は逆張りの手法ですからチャンスだったといえばチャンスだったのですが、おそらくロスカットされていたと思います。チャンスとピンチは紙一重。

また、2020年1月からのチャートを見てみますと、上昇トレンドであったことがわかります。そして2023年は下落しています。

引き続きウォッチしていきます。

 

 

 

 

【メキシコペソ円×変則両建て手動トラリピ】運用停止中

確定利益の合計

  • 資金:300,000円

  • 確定利益の合計:+104,466円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:+1.1%

  • 年利換算:+58.6%

 

リピート系自動・手動売買の記録をし始めてから、驚異の年利換算58.6%を叩き出したわけですが、こちらはコロナショック後の回復のタイミングでかなり攻めた設定で運用していたのでこのようになりました。

現在は円高も進行してきており運用停止しています。また暴落があれば再開したいと思っています。

 

 

 

検証結果の報告は以上です。

 

 

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