資産運用状況 週次報告

【トライオート/トラリピ/手動トラリピ】リピート系自動手動売買の検証結果-63週目-

トライオート・トラリピ・手動トラリピ検証

 

この記事は『トライオート』や『トラリピ』、または『手動トラリピ』などのリピート系自動売買・手動売買の検証結果を週ごとにまとめたものです。

 

この記事でわかることは以下のことです。

 

この記事でわかること

  • トライオートFX/ETFやトラリピなどのリピート系自動売買/手動売買の検証結果
  • 設定や考え方に関する関連記事

 

"ほったらかし投資"はたくさんやっていますが、リピート系だけ抜き出してみました。

 

通貨ペア・商品別の検証結果と関連記事のリンクが貼ってありますので、リピート系自動売買・手動売買のリンク集のような意味合いもあります。

気になるものがあれば参考にしてください。

 

前週の検証結果はこちら

 

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リピート系自動売買/手動売買運用成績

リピ系全体_利益含み損1/3

最新の週の確定利益・確定利益の合計・評価損益

  • 資 金:1,100,000円

  • 最新週確定利益:406円

  • 確定利益の合計:295,101円

  • 評価損益:-93,047円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

リピ系全体_利益率・年利1/3

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0.03%

  • 週平均利益率:0.4%

  • 年利換算:22.2%

 

合計確定利益の内訳を抜き出すと以下のようになります。

確定利益の累積1/3

 

運用停止しているものもありますが、再開する時もあると思いますのでしっかり記録しておきます。

 

 

【メキシコペソ円×変則両建て手動トラリピ】

MXNJPY×手動トラリピ_年利・含み損

確定利益の合計

  • 資金:300,000円

  • 確定利益の合計:104,466円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

MXNJPY×手動トラリピ_利益率・年利

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:1.1%

  • 年利換算:58.6%

 

リピート系自動・手動売買の記録をし始めてから、驚異の年利換算58.6%を叩き出したわけですが、こちらはコロナショック後の回復のタイミングでかなり攻めた設定で運用していたのでこのようになりました。

 

現在は為替も落ち着いてきているので運用停止していますが、また暴落があれば再開したいと思っています。

 

 

【豪ドルNZドル×トラリピ】

AUDNZDトラリピ_利益評価損益1/3

最新の週の確定利益・確定利益の合計・評価損益

  • 資 金:300,000円

  • 最新週確定利益:406円

  • 確定利益の合計:33,554円

  • 評価損益:-20,537円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

AUDNZD_利益率年利1/3

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0.1%

  • 週平均利益率:0.3%

  • 年利換算:15.3%

 

この週もの『AUDNZD×トラリピ』は1つの決済で安定です。

 

AUDNZDのチャートです。

AUDNZD_2022-01-08

短期的には下降トレンドが終わり、直近の高値を超えて上昇トレンドに移行しているところです。

中期で見てみると、200日移動平均線の上で推移していますので、下降トレンドが終わりレンジへと移行しているところです。

さらに長期では、安定のレンジとなっています。

 

 

AUDNZDは、両国の政策金利の差で為替が動くことが多いので、政策金利もチェックしておきます。

豪州とNZの政策金利です。

政策金利 2022-01-01

出典:外為どっとコム

政策金利は、前週と変わりなく豪州が0.1%NZが0.75%です。

11月にNZが0.75%に利上げ、豪州が12月に0.1%据え置きとNZニュージーランドが利上げを先行している状況です。

豪州とNZの政策金利は0.65ポイント開いています。

 

RBAから今後発せられるメッセージは金融引き締めに関するものになると期待感が高い反面、すでに利上げサイクルに入ったRBNZの金利先行期待は薄れているようです。

 

 

 

 

【ナスダック100トリプル買×トライオートETF】

TQQQ_利益評価損益1/3

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:350,000円

  • 週確定利益:0円

  • 確定利益の合計:128,738円

  • 評価損益:-67,404円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

TQQQ_利益率年利1/3

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週利益率:0%

  • 週平均利益率:1.0%

  • 年利換算:50.5%

 

相変わらずTQQQ×トライオートETFは安定の利益率を叩き出しています!

この週のTQQQ×トライオートETFは決済がありませんでした。

 

ナスダック100指数のチャートです。

QQQ_2022-01-08_08

QQQはコロナショック以来時々下落を繰り返しながら上昇を続けています。

そして11月ごろからレンジ相場となっています。

 

 

TQQQのチャートです。

TQQQ_2022-01-08_08

 

TQQQもQQQ同様にコロナショック後は、時折の下落と高値更新を繰り返しながら上昇をしています。

コロナショック後、高値更新からの下落率を見てみますと最大でも38.65%となっています。

 

さらにコロナショック前の、高値更新後の下落率を見てみますと−58.67%が最大となっています。

TQQQ_2022-01-01_1

 

全体を見てみても大方-30%前後の下落率ですから、ここ2年も過去と変わらない下落率といった印象です。

 

また直近の相場ではQQQ同様大方レンジ相場となっていますが、若干下値を切り下げています。

TQQQ_2022-01-08

 

QQQと同じような値動きをしますが、TQQQは1日の変動率の3倍の変動ですのでこのようなことが起きます。

 

これがあることにより、QQQで運用するより『TQQQ×トライオート』で運用する方が有利に働きます。

 

 

また、1月中旬にはTQQQの分割を控えています。

おそらくインヴァスト証券では、前回同様の対応をしてくださると思いますので、稼働している数値の変更などは必要ありませんが、資金管理の再計算は必要になります。

 

私のTQQQ×トライオートETFの設定では、上記した高値更新からの下落率が設定の肝になりますので、資金管理の計算の上でも良いデータが取れたと思っています。

 

 

 

 

【暗号資産CFD ビットコイン買×手動トラリピ】

BTC×暗号資産CFDトラリピ_利益・含み損

確定利益の合計

  • 資金:100,000円

  • 確定利益の合計:9,720円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

BTC×暗号資産CFDトラリピ_利益率・年利

利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:0.97%

  • 年利換算:50.9%

 

利益率はとてもよかったのですが、レバレッジ手数料が思いのほか嵩むのがわかり、地合いでさらに手数料が嵩むことを懸念して運用を停止しています。

 

BTC USDのチャートです。

BTCUSD_2022-01-08

 

BTCUSDは半減期以降の最高値を更新していましたが、その後は39%の下落がありました。

そして今週はその39%以上の下落をしています。

 

過去の値動きから見ると、半減期以降の高値から70%以上の暴落をしていることや、ここのところの長期の移動平均線も下向きになっていますし、まだまだ下落があると考えています。

『BTC×手動リピート』の運用を再開するには良いタイミングだと思います。

 

 

ちなみに、トレーダーズ証券が暗号資産CFDを開始するようです。

トレーダーズ証券暗号資産CFD

出典:トレーダーズ証券公式ページ

 

2022年1月には提供開始になるようですので、このタイミングで始めるのもいいのかななんて考えています。

 

 

 

 

 

【ユーロポンド売×トライオートFX】

EURGBP_利益含み損1/3

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:150,000円

  • 最新週確定利益:0円

  • 確定利益の合計:10,694円

  • 評価損益:0円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

EURGBP_利益率年利1/3

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0%

  • 週平均利益率:0.3%

  • 年利換算:16.1%

 

ユーロポンドは、設定したレンジの下限を下抜けしたり設定レンジに戻ったりしていたため、運用を止めようかと迷っていました。

決済回数が少なくても1回の決済利益率が大きいので迷いながらも続けていましたが、設定の下限を完全に下回ってしまいました。

 

EURGBP_2022-01-08

中期のチャートを見てみても、200日移動平均線の下で推移しており右下がりのチャネル内で動いています。

中長期の移動平均線も下向きですので、下落トレンドと判断して運用停止を考えます。

 

但し過去5年くらいのチャートを見た場合0.83付近で何回か反発していますので、再びこのような反発があるようであれば『EURGBP×トライオート』の再稼働を考えます。

 

政策金利もチェックしておきます。

英国の中央銀行であるイングランド銀行(BOE)が政策金利を0.1%から0.15ポイント引き上げ0.25%になりました。

EUR_GBP_政策金利

このまま英国の政策金利が利上げサイクルに入ると、欧州との金利差でさらにユーロポンドの下落が考えられます。

やはり一旦運用停止して、EURGBPが0.83で反発するのを見てから再稼働が良いのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

【カナダドル円買・ユーロ円売×手動トラリピ】

CADJPY_EURJPY_利益含み損1/3

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:300,000円

  • 最新週確定利益:0円

  • 確定利益の合計:7,929円

  • 評価損益:-5,106円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

CADJPY_EURJPY_利益率年利1/3

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週利益率:0%

  • 週平均利益率:0.1%

  • 年利換算:6.5%

 

カナダドル円買とユーロ円売を変則両建てにして運用しています。

資金の出どころは同じですので、まとめて集計しています。

 

この週もユーロ円売のフェーズでした。

EURJPY_2022-01-08

CADJPY_2022-01-08

 

私が使っている証券会社のLIGHT FXですが、ユーロ円売のスワップポイントが0円となった後、1万通貨あたり10円に復活しました。その後は8円となっています。

 

スワップポイントが再度マイナスになる事を懸念して様子見をしながら運用していましたが、それよりもユーロ円売りを設定しているフェーズでチャートが動く場合、私の設定ではどうやら利益率がかなり悪くなることがわかりました。

 

しかもカナダ円のチャートをみてみると、中期では上昇トレンドにであることがわかります。

ですから、ここはカナダドル円買とユーロ円売の変速両建てから一旦撤退して、カナダドル円買を仕掛けられる価格帯になるまで運用を停止しようと思います。

 

 

ちなみに、ユーロ円がスマイナスワップになった時に別の通貨を検討していました。

『ユーロズロチ売』です。

直近の相場にフィットさせてシミュレーションした結果、年利21%を叩き出しましたので、今後も注視して検討していきます。

 

ただ、運用するのにハードルとなっているのが、資金を大量に放り込んであるLIGHT FXでは取り扱いがないことです。

以前使っていて現在は眠っているヒロセ通称のLION FXで取り扱いがあるのですが、資金の移動が私にとっては結構面倒です。

 

ちなみにユーロズロチはこんな感じのチャートです。

EURPLN_2022-01-08

 

運用開始したら記事にしようと思います。

 

 

 

 

 

検証結果の報告は以上です。

 

 

 

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