サラリーマンのほったらかし投資

【トライオート/トラリピ/手動トラリピ】リピート系自動手動売買の検証結果-66週目-

 

この記事は『トライオート』や『トラリピ』、または『手動トラリピ』などのリピート系自動売買・手動売買の検証結果を週ごとにまとめたものです。

 

この記事でわかることは以下のことです。

 

この記事でわかること

  • トライオートFX/ETFやトラリピなどのリピート系自動売買/手動売買の検証結果
  • 設定や考え方に関する関連記事

 

"ほったらかし投資"はたくさんやっていますが、リピート系だけ抜き出してみました。

 

通貨ペア・商品別の検証結果と関連記事のリンクが貼ってありますので、リピート系自動売買・手動売買のリンク集のような意味合いもあります。

気になるものがあれば参考にしてください。

 

前週の検証結果はこちら

 

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リピート系自動売買/手動売買運用成績

最新の週の確定利益・確定利益の合計・評価損益

  • 資 金:1,100,000円

  • 最新週確定利益:745円

  • 確定利益の合計:297,470円

  • 評価損益:-175,745円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0.1%

  • 週平均利益率:0.4%

  • 年利換算:21.4%

 

合計確定利益の内訳を抜き出すと以下のようになります。

 

運用停止しているものもありますが、再開する時もあると思いますのでしっかり記録しておきます。

 

 

【メキシコペソ円×変則両建て手動トラリピ】

確定利益の合計

  • 資金:300,000円

  • 確定利益の合計:104,466円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:1.1%

  • 年利換算:58.6%

 

リピート系自動・手動売買の記録をし始めてから、驚異の年利換算58.6%を叩き出したわけですが、こちらはコロナショック後の回復のタイミングでかなり攻めた設定で運用していたのでこのようになりました。

 

現在は為替も落ち着いてきているので運用停止していますが、また暴落があれば再開したいと思っています。

 

 

【豪ドルNZドル×トラリピ】

最新の週の確定利益・確定利益の合計・評価損益

  • 資 金:300,000円

  • 最新週確定利益:920円

  • 確定利益の合計:35,923円

  • 評価損益:-8,922円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0.3%

  • 週平均利益率:0.3%

  • 年利換算:15.2%

 

この週も『AUDNZD×トラリピ』は大活躍でした!

トラップを密に仕掛けているレンジでそこそこ上下してくれたので新規約定が多かったです。

それに伴い、決済約定も多くなりました。

年利換算でも15%前後となっていますしまずまずです。

 

AUDNZDのチャートです。

中期で見てみると、200日移動平均線の上で推移していて、上昇トレンドとなっています。

 

さらに長期でみてみます。

長期のデータをpythonで統計処理し、プロットしたものとチャートを重ねたものです。

長期ではレンジとなっていますがより中央値付近に値が近づいています。

過去のデータから弾き出した、『より値動きの集中している価格帯』に戻ってきた感じです。

このデータの意味や見方は、こちらを読んでいただければわかると思います。

 

 

AUDNZDは、両国の政策金利の差で為替が動くことが多いので、政策金利もチェックしておきます。

豪州とNZの政策金利です。

出典:外為どっとコム

政策金利は、12月から変わりなく豪州が0.1%NZが0.75%です。

11月にNZが0.75%に利上げ、豪州が12月に0.1%据え置きとNZニュージーランドが利上げを先行している状況です。

豪州とNZの政策金利は0.65ポイント開いています。

 

RBAから今後発せられるメッセージは金融引き締めに関するものになると期待感が高い反面、すでに利上げサイクルに入ったRBNZの金利先行期待は薄れているようです。

 

 

 

 

【ナスダック100トリプル買×トライオートETF】

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:500,000円(1/24に15万円追加)

  • 週確定利益:0円

  • 確定利益の合計:128,738円

  • 評価損益:-167,409円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週利益率:0%

  • 週平均利益率:0.6%

  • 年利換算:32.7%

 

前週に引き続き、この週のTQQQ×トライオートETFは決済がありませんでした。

TQQQが分割をされましたが、そのタイミングで大きく下落しています。

 

また、『TQQQ×トライオートETF』通常運用の設定範囲を下抜けてたため、資金を追加してトラップを追加しました。

ゆえに、年利換算はグッと下がっています。

 

 

ナスダック100指数のチャートです。

短期的で見ますと、下落が強く下降トレンドとなっています。

コロナショック以来の200日移動平均線割り込みです。

長期でみますと時々下落を繰り返しながら上昇を続けています。

 

 

TQQQのチャートです。

TQQQもQQQ同様に200日移動平均線を大きく割り込みました。

過去に200日移動平均線付近で何回か反発していましたが、今回は反発せずに割り込んでいます。

 

長期のチャートとをみてみます。

 画像をTrading Viewで見る場合はこちら

長期の移動平均線を中期の移動平均線が割り込む、いわゆるデッドクロスをすると、その後は高値更新

までの期間が長くなります。

今回もこのまま下落が続きデッドクロスのサインが出ると、当面高値更新がないということが予測されます。

ですから高値で持っていたポジションは、長い期間塩漬けになる覚悟が必要です。

 

とはいえ、私の運用している戦略では、最高値から50%の安値まではトラップを仕掛ける設定ですので全く利益が上げられないわけではありません。

利益率は下がることが予想されますが、それ相応の戦略が練れるわけですから、想定内にしておくことは大切ですね!

また、想定内にしておくことで含み損のストレスも軽減されますしね!

 

 

TQQQ分割後の設定はまだ記事にしていませんが、考え方は関連記事を読んで貰えばわかると思いますので参考にしてください。

 

 

 

 

【暗号資産CFD ビットコイン買×手動トラリピ】

確定利益の合計

  • 資金:100,000円

  • 確定利益の合計:9,720円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:0.97%

  • 年利換算:50.9%

 

利益率はとてもよかったのですが、レバレッジ手数料が思いのほか嵩むのがわかり、地合いでさらに手数料が嵩むことを懸念して運用を停止しています。

 

BTC USDのチャートです。

BTCUSDは半減期以降の最高値を更新していましたが、その後は下落が続いています。

そして今週は最高値から52%の下落となっています。

 

過去の値動きから見ると、半減期以降の高値から70%以上の暴落をしていることや、長期の移動平均線も下向きになっていることから、まだまだ下落があると考えています。

『BTC×手動リピート』の運用を再開するには良いタイミングだと思います。

 

 

ちなみに、トレーダーズ証券が暗号資産CFD開始しました。

アプリはこんな感じです。

 

すでに『LIGHT FX』の講座をお持ちの方は、本人確認書類をオンラインで送付するだけで『LIGHT FX コイン』の口座開設ができます

一応、再度審査があるようですが直ぐに口座開設できますよ!

 

まだ、トレーダーズ証券のLIGHT FXの口座をお持ちでない方はこちらからどうぞ!

 

 

口座開設ができたら、下の【暗号資産CFD×手動トラリピ】の設定記事を見てみてください!

 

 

 

 

【ユーロポンド売×トライオートFX】

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:150,000円

  • 確定利益の合計:10,694円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:0.3%

  • 年利換算:16.1%

 

ユーロポンドは、設定したレンジの下限を完全に下抜けしたため運用を停止しました。

決済回数が少なくても1回の決済利益率が大きいので迷いながらも続けていましたが残念です。

 

ユーロポンドのチャートです。

中期のチャートを見ると、200日移動平均線の下で推移しており下落トレンドとなっています。

 

但し過去5年くらいのチャートを見た場合、0.83付近で何回か反発していますので、再びこのような反発があるかもしれません。

 

政策金利もチェックしておきます。

英国の中央銀行であるイングランド銀行(BOE)が政策金利を0.1%から0.15ポイント引き上げ0.25%になりました。

このまま英国の政策金利が利上げサイクルに入ると、欧州との金利差でさらにユーロポンドの下落が考えられます。

こういったことも背景にあり、一旦運用停止の判断に至りました。

EURGBPが0.83で反発するようであればの再稼働を考えます。

 

 

 

 

 

 

【カナダドル円買・ユーロ円売×手動トラリピ】

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:300,000円

  • 最新週確定利益:0円

  • 確定利益の合計:7,929円

  • 評価損益:586円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週利益率:0%

  • 週平均利益率:0.1%

  • 年利換算:5.7%

 

カナダドル円買とユーロ円売を変則両建てにして運用しています。

資金の出どころは同じですので、まとめて集計しています。

 

この週もユーロ円売のフェーズでした。

 

私が使っている証券会社のLIGHT FXですが、ユーロ円売のスワップポイントが0円となった後、1万通貨あたり10円に復活しました。その後は8円となっています。

 

スワップポイントが再度マイナスになる事を懸念して様子見をしながら運用していましたが、何よりユーロ円売りを設定しているフェーズでチャートが動く場合、私の設定ではどうやら利益率がかなり悪くなることがわかりました。

 

しかもカナダ円のチャートをみてみると、中期では上昇トレンドにであることがわかります。

ですから、ここはカナダドル円買とユーロ円売の変速両建てから一旦撤退して、カナダドル円買を仕掛けられる価格帯になるまで運用を停止しようと思います。

 

 

ちなみに、ユーロ円がスマイナスワップになった時に別の通貨を検討していました。

『ユーロズロチ売』です。

直近の相場にフィットさせてシミュレーションした結果、年利21%を叩き出しましたので、今後も注視して検討していきます。

 

ただ、運用するのにハードルとなっているのが、資金を大量に放り込んであるLIGHT FXでは取り扱いがないことです。

以前使っていて現在は眠っているヒロセ通称のLION FXで取り扱いがあるのですが、資金の移動が私にとっては結構面倒です。

 

ちなみにユーロズロチはこんな感じのチャートです。

 

運用開始したら記事にしようと思います。

 

 

 

 

 

検証結果の報告は以上です。

 

 

 

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