サラリーマンのほったらかし投資

【トライオート/トラリピ/手動トラリピ】リピート系自動手動売買の検証結果-71週目-

 

この記事は『トライオート』や『トラリピ』、または『手動トラリピ』などのリピート系自動売買・手動売買の検証結果を週ごとにまとめたものです。

 

この記事でわかることは以下のことです。

 

この記事でわかること

  • トライオートFX/ETFやトラリピなどのリピート系自動売買/手動売買の検証結果
  • 設定や考え方に関する関連記事

 

"ほったらかし投資"はたくさんやっていますが、リピート系だけ抜き出してみました。

 

通貨ペア・商品別の検証結果と関連記事のリンクが貼ってありますので、リピート系自動売買・手動売買のリンク集のような意味合いもあります。

気になるものがあれば参考にしてください。

 

前週の検証結果はこちら

 

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リピート系自動売買/手動売買運用成績

最新の週の確定利益・確定利益の合計・評価損益

  • 資 金:1,100,000円

  • 最新週確定利益:3,070円

  • 確定利益の合計:320,703円

  • 評価損益:-241,147円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0.3%

  • 週平均利益率:0.4%

  • 年利換算:21.2%

 

合計確定利益の内訳を抜き出すと以下のようになります。

 

運用停止しているものもありますが、再開する時もあると思いますのでしっかり記録しておきます。

 

 

【メキシコペソ円×変則両建て手動トラリピ】

確定利益の合計

  • 資金:300,000円

  • 確定利益の合計:104,466円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:1.1%

  • 年利換算:58.6%

 

リピート系自動・手動売買の記録をし始めてから、驚異の年利換算58.6%を叩き出したわけですが、こちらはコロナショック後の回復のタイミングでかなり攻めた設定で運用していたのでこのようになりました。

 

現在は為替も落ち着いてきているので運用停止していますが、また暴落があれば再開したいと思っています。

 

 

【豪ドルNZドル×トラリピ】

最新の週の確定利益・確定利益の合計・評価損益

  • 資 金:300,000円

  • 最新週確定利益:1,837円

  • 確定利益の合計:44,021円

  • 評価損益:-5,436円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0.6%

  • 週平均利益率:0.3%

  • 年利換算:16.6%

 

この週も『AUDNZD×トラリピ』は大活躍でした!

トラップを密に仕掛けているレンジでそこそこ上下してくれたのに加え、追加トラップを調整したので新規約定と決済が多かったです。

 

しかも、買レンジと売レンジのゾーンを行ったり来たりしているため、上がっても下がっても決済約定されるという無双状態です。

 

AUDNZDのチャートです。

中期で見てみると200日移動平均線の上で推移していて、上昇トレンドとなっています。

超短期で見てみると、直近で動いている価格帯が、買いトラップの範囲と売りトラップの範囲を行ったり来たりしているので、一番居心地の良いエリアにいます。

 

さらに長期でみてみます。

長期のデータをpythonで統計処理し、プロットしたものとチャートを重ねたものです。

長期ではレンジとなっていますがより中央値付近に値が近づいています。

過去のデータから弾き出した、『より値動きの集中している価格帯』に戻ってきた感じです。

このデータの意味や見方は、こちらを読んでいただければわかると思います。

 

 

AUDNZDは、両国の政策金利の差で為替が動くことが多いので、政策金利もチェックしておきます。

豪州とNZの政策金利です。

出典:外為どっとコム

豪州は中銀は、2月1日に政策金利を据え置くと発表がありました。

一方NZは2月23日に0.75%から0.25ポイント上げて1.0%としました。

よって豪州とNZの政策金利は、0.9ポイント開きました。

 

ややサプライズ感があったためチャートではNZ高へと触れましたが、両国は同地域であるため政策金利も同調傾向と考えられており値動きは限定的でした。

NZ中銀は0.25%×年4回(内1回値上げ終了)の利上げが予測されていますが、豪州中銀が利上げに慎重であることも織り込み済みであると考えられるため、サプライズがない限り当面極端な為替変動はないと考えています。

つまりレンジ相場が続くと予想されるので、トラリピ継続で良いと思っています。

 

 

 

 

【ナスダック100トリプル買×トライオートETF】

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:510,694円(1/24に160,694円追加)

  • 週確定利益:0円

  • 確定利益の合計:140,628円

  • 評価損益:-235,711円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 最新週利益率:0%

  • 週平均利益率:0.6%

  • 年利換算:31.2%

 

この週のTQQQ×トライオートETFは、ヨコヨコの展開となり決済がありませんでした。

 

ナスダック100指数のチャートです。

コロナショック以来、価格が200日移動平均線を割り込んでいます。

長期でみますと時々下落を繰り返しながら上昇を続けていますが、中期の移動平均線が長期の移動平均線を割り込みデッドクロスのサインが出ています。

 

しかもロシアがウクライナに侵攻認めリスクオフで株価は全般に下落をしています。

 

 

TQQQのチャートです。

画像をTrading Viewで見る場合はこちら

 

TQQQもQQQ同様に価格が200日移動平均線を大きく割り込むデッドクロスのサインが出て、価格はさらに下落しています。

過去に200日移動平均線付近で何回も反発していましたが、今回は反発せずに割り込んでいます。

 

また、中期と長期の移動平均線の関係を見てみますと、中期の移動平均線が長期の移動平均線を割り込むデッドクロスをすると、その後は高値更新までの期間が長くなります

ですから当面高値更新がないということが予測されます。

 

とはいえ、私の運用している戦略では、最高値から50%の安値まではトラップを仕掛ける設定ですので全く利益が上げられないわけではありません。

資金を少し追加するため利益率は下がることが予想されますが、それ相応の戦略を考えています。

つまり『大暴落時稼働予備ゾーン』をセットするということです。

 

TQQQ分割後の細かい設定はまだ記事にしていませんが、考え方は関連記事を読んで貰えばわかると思いますので参考にしてください。

 

 

 

 

【暗号資産CFD ビットコイン買×手動トラリピ】

確定利益の合計

  • 資金:100,000円

  • 確定利益の合計:9,720円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:0.97%

  • 年利換算:50.9%

 

利益率はとてもよかったのですが、レバレッジ手数料が思いのほか嵩むのがわかり、地合いでさらに手数料が嵩むことを懸念して運用を停止しています。

 

BTC USDのチャートです。

BTCUSDは半減期以降の最高値を更新していましたが、その後は下落が続き最高値から最大52%の下落となっています。

その後はヨコヨコの展開となっています。

 

より長期でみてみます。

過去の値動きから見ると、半減期以降の高値から70%以上の暴落をしていることや、長期の移動平均線も下向きになっていることから、まだまだ下落があると考えています。

『BTC×手動リピート』の運用を再開するには良いタイミングだと思います。

 

 

ちなみに、トレーダーズ証券が暗号資産CFD開始しました。

アプリはこんな感じです。

 

すでに『LIGHT FX』の講座をお持ちの方は、本人確認書類をオンラインで送付するだけで『LIGHT FX コイン』の口座開設ができます

一応、再度審査があるようですが直ぐに口座開設できますよ!

 

まだ、トレーダーズ証券のLIGHT FXの口座をお持ちでない方はこちらからどうぞ!

 

 

口座開設ができたら、下の【暗号資産CFD×手動トラリピ】の設定記事を見てみてください!

 

 

 

 

【ユーロポンド売×トライオートFX】

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:150,000円

  • 確定利益の合計:10,694円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週平均利益率:0.3%

  • 年利換算:16.1%

 

ユーロポンドは、設定したレンジの下限を完全に下抜けしたため運用を停止しました。

決済回数が少なくても1回の決済利益率が大きいので、迷いながらも続けていましたが残念です。

 

ユーロポンドのチャートです。

中期のチャートを見ると、200日移動平均線の下で推移しており下落トレンドとなっています。

さらに過去5年くらいのチャートを見てみますと、0.83付近で何回か反発しておりましたが、今回は大きく下抜けしてしましました。

 

 

政策金利もチェックしておきます。

英国の中央銀行であるイングランド銀行(BOE)は、昨年12月に政策金利を0.1%から0.15ポイント引き上げ0.25%にしました。

そして今月2月に入り英国は0.5%に利上げしています。

 

このまま英国が利上げサイクルに入ると、欧州との金利差でさらにユーロポンドの下落が考えられます。

こういった背景もあり、トライオートFX×EURGBPは一旦運用停止にしていました。

そして、過去のEURGBPのチャートのように0.83で反発した後大きくユーロ高に触れるようであれば、再度運用開始することを考えていましたが、ロシアとウクライナの問題でユーロが大きく売られていますので、当面の再稼働はないかと思っています。

 

 

 

 

 

 

【カナダドル円買・ユーロ円売×手動トラリピ】

最新の週の確定利益・確定利益の合計・含み損

  • 資金:300,000円

  • 最新週確定利益:1,233円

  • 確定利益の合計:11,174円

  • 評価損益:0円

 

週の利益率と週の平均利益率・年利換算です。

最新の週の利益率・利益率の平均・年利換算

  • 週利益率:0.4%

  • 週平均利益率:0.1%

  • 年利換算:6.7%

 

カナダドル円買とユーロ円売を変則両建てにして運用しています。

資金の出どころは同じですので、まとめて集計しています。

 

この週もユーロ円売のフェーズでした。

 

私が使っている証券会社のLIGHT FXですが、ユーロ円売のスワップポイントが0円となった後、徐々に戻り1万通貨あたり13円になっています。

スワップポイントが再度マイナスになる事を懸念して様子見をしながら運用していましたが、何よりユーロ円売りを設定しているフェーズでチャートが動く場合、私の設定ではどうやら利益率がかなり悪くなることがわかりました。

 

とはいえ、一般的な投資のリターンとして考えれば年利6%超えですから優秀なのですが、何せ『TQQQ×トライオートETF』などと比べると見劣りしてしまい、指揮が下がります。。。

 

しかもカナダ円のチャートをみてみると、中期では上昇トレンドにであることがわかります。

ですから、ここはカナダドル円買とユーロ円売の変速両建てから一旦撤退して、カナダドル円買を仕掛けられる価格帯になるまで運用を停止しようと思います。

 

 

ちなみに、ユーロ円売がスマイナスワップになった時に別の通貨を検討していました。

『ユーロズロチ売』です。

直近の相場にフィットさせてシミュレーションした結果、年利21%を叩き出しましたので、今後も注視して検討していきます。

 

ただ、運用するのにハードルとなっているのが、資金を大量に放り込んであるLIGHT FXでは取り扱いがないことです。

以前使っていて現在は眠っているヒロセ通称のLION FXで取り扱いがあるのですが、資金の移動が私にとっては結構面倒です。

 

ちなみにユーロズロチはこんな感じのチャートです。

 

ウクライナとロシアの問題でユーロズロチが大きく上昇しています。

ポーランドはウクライナの隣国ですし、こういったことになるのでしょうね。

 

リピート系の手法は逆張りの手法ですからチャンスといえばチャンスなのですが、情勢次第ではユーロズロチがさらに上昇する懸念がある為様子見にしたいと思っています。

 

 

運用開始したら記事にしようと思います。

 

 

 

 

 

検証結果の報告は以上です。

 

 

 

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