メキシコペソ円両建てリピートの手法を、初心者でも比較的始めやすい資金30万円で検証をしています。
検証開始から20週目の検証報告です。
3/8の週はいくら稼げたのか
●通貨ペア:メキシコペソ円 ということで、この週は資金30万円で+4,684円の実現損益でした。
●手 法:両建てリピート
●期 間:3月8日〜3月13日
●資 金:300,000円
●期間収益:+4,684円
●週利益率:+1.56%
●年利換算:単利計算+81.42%
複利計算+123.81%
前週の検証報告はこちら。
この週のメキシコペソ円の動き
この週のメキシコペソ円は、週初めに週最安値の5.01円台をつけ、その後は安値高値を切り上げながらじりじりと上昇し、週後半に週最高値の5.27円台をつけています。
最後に押し目がありましたが、週の最高値付近の5.26円台で終わっています。
日々の値動きと新規&決済の約定です。
【30万円で検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) March 8, 2021
昨日の約定
🇲🇽メキシコペソ円
変則両建てリピ
3月8日〜3月9日
新規0決済0
安値5.01台〜高値5.11台
昨日もコツコツ0.0%の利益を積み上げ〜📊
高値安値僅か10銭も動いているけど仕掛けの範囲外だから約定なし
昨年11月から続くレンジが崩れたかな🧐 pic.twitter.com/j5SpMEik1c
【30万円で検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) March 9, 2021
昨日の約定
🇲🇽メキシコペソ円
変則両建てリピ
3月9日〜3月10日
新規0決済1
安値5.05台〜高値5.13台
昨日もコツコツ0.1%の利益を積み上げ〜📊
昨日は1日だらっと上昇📈
仕掛けの範囲に戻ってくれると嬉しいが🙂
戻りが鈍いようなら仕掛けの範囲を下に広げるかな🧐 pic.twitter.com/1KohEC0PxP
【30万円で検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) March 10, 2021
昨日の約定
🇲🇽メキシコペソ円
変則両建てリピ
3月10日〜3月11日
新規3決済5
安値5.11台〜高値5.19台
昨日もコツコツ0.5%の利益を積み上げ〜📊
昨日は欧州時間から動きが出てNY時間にぐいっと上昇📈
仕掛けの範囲に戻ってくれたので決済祭り〜😙
ホッ☺️ pic.twitter.com/ixcbvY2Dcw
【30万円で検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) March 11, 2021
昨日の約定
🇲🇽メキシコペソ円
変則両建てリピ
3月11日〜3月12日
新規4決済4
安値5.11台〜高値5.19台
昨日もコツコツ0.4%の利益を積み上げ〜📊
昨日は1日上昇📈
昨年11月から続くレンジの高値圏まで一気に戻し pic.twitter.com/mSBXzV6ZeJ
【30万円で検証】
— ティーコン@FXインベスター今野高誌・複業作業療法士・二児のパパ (@TKongOT) March 12, 2021
昨日の約定
🇲🇽メキシコペソ円
変則両建てリピ
3月12日〜3月13日
新規5決済4
安値5.20台〜高値5.27台
昨日もコツコツ0.5%の利益を積み上げ💪
日の最高値から始まり日の最安値をつけて再度高値圏に戻る行って来いをしたので上出来の約定😙
昨年11月から続くレンジは続きそう🧐 pic.twitter.com/KwDFKjfM0D
この週の約定は、新規12回決済14回(前週は新規16回決済 17回)とまずまずでした。
前週に仕掛けのレンジの下に抜けてしまっていましたが特に設定は変えずにいたため、週初めは仕掛けのレンジ外からのスタートとなり月曜日は約定が0でした。
ですが、火曜日頃から徐々に仕掛けのレンジ内に戻ってきたため、1日平均2回の決済となっています。
1日2回程度の決済であれば、再注文は手動であっても大した手間ではないですね。
十分ほったらかしと言えるのではないのでしょうか!?
日足を見てみます。
日足で見ますと、昨年11月からのレンジ内ではあります。
累計の実現損益・利益率・年利換算
累計の実現損益は+76,762円
検証開始からの週単位での平均利益率は1.28%
週の平均利益率から換算する年想定利回りは単利66.71%複利93.69%
データをみてもわかるように、安定した利益率を維持しています。
レンジ相場ですから、同然と言えば当然なのですが。。。
いつか想定レンジ(仕掛けの幅)を外れる時が来るでしょうから、その時に備えて利益を蓄えます。
手法について
ここで検証している手法はリピート系と呼ばれるものですが、最近は多くの方が自動売買ツールを提供している証券口座を使っていると思います。
ですが、私が検証している手法はリピート系でも変則的な両建てのリピートですので、自動売買ツールを提供している証券口座のスペックだと少し不利になります。
特に、スワップポイントの「買い」と「売り」に大きな差があったり、スプレッドが広いと不利になります。
ですから、スワップポイントの「買い」と「売り」に差がなくスプレッドの狭いLGHIFXを使用しています。
LIGHTFXはスワップ投資に人気ですが、スプレッドも業界最狭ですのでリピートの手法を手動で行う場合にも好条件ですね。
まだLIGHT FXの口座開設をされていない方は、ぜひこちら
また、口座開設の経験が少ない方や口座開設が不安な方は、LIHGT FXの口座開設のやり方を解説していますので、こちらを参考にしてください。
メキシコペソ円の取り扱いがある主要FX会社の比較もしていますので、主要なFX会社のスペックが知りたい方はこちらを参考にしてください。
仕掛けの範囲と設定
設定は、買いポジション新規は2銭幅、決済3銭、売りポジションは新規2銭幅、決済3銭です。
設定範囲は5.280円から5.080円にしていて、かなり狭い範囲に密に仕掛けている感じです。
設定範囲の上半分には同時に売りを仕掛けていますが、上抜けした時のリスクヘッジとして、売り仕掛けと同等のポジションを買いポジションで最後まで保有するようにしています。
仕掛けの本数は、資金量と想定ロスカットレートを設定し求めています。
ロスカットレートは3.00円前後に設定しています。
仕掛けの本数やロスカットレートなどは、様々なツールで計算できますが、私はNumbersを使用して計算しています。
こんな感じです。
証券会社の計算ツールも使いやすいですが、カスタマイズできるのでやっぱり私は計算表が良いですね。
また、前述したように注文を手動でやっていますので、どうしてもケアレスミスがあったり、時々「注文したっけ?」となりますので、下のようなチェック表を使用して朝晩でチェックしながらやっています。
最近は、リピート系自動売買ツールを提供している証券口座もスプレッドがだいぶ狭くなってきたので、いろいろ試してみたいところですが、、、
通貨の選択肢・スプレッド・スワップポイント(買いと売りの差)と手間を天秤にかけるとやはり手動かな。。。
手動で設定しても大した手間ではないので、、、
さてさて、ほったらかしほったらかしとか言っておいてなんなんですが、ほったらかしで利益を上げるにはそれ相応の準備が必要となります。
1から10までの全てをほったらかしにできるわけではありませんからね。
要は、準備さえしっかりできれば、ポジション取りから決済まではほったらかしにできるよってことですよ!
というわけで、これからFXを始めようとしている方や初心者の方に、FXの始め方など必要な知識を詰め込んだ記事を書いています。
こちらもぜひご覧ください。
また、最短最速でほったらかしFXを始め、最短最速自動で稼ぎたい方はメルマガをどうぞ!